サレ妻とは?意味や特徴6つ!慰謝料請求や乗り越え方(立ち直り方)

サレ妻とは?意味や特徴6つ!慰謝料請求や乗り越え方(立ち直り方)

著者情報

籾山 善臣

籾山 善臣

リバティ・ベル法律事務所

神奈川県弁護士会所属
取扱分野は、浮気・不倫問題、離婚問題、労働問題等。
【連載・取材】幻冬舎ゴールドオンライン、ちょこっと弁護士Q&A、東京新聞、毎日新聞、週刊女性他


自分がサレ妻になってしまったのではないか悩んでいませんか

サレ妻とは、夫に不倫をされてしまった妻のことです

インスタなどのSNSで最近よく目にするようになった言葉です。

実は、サレ妻になってしまった場合、過激な行動に出てしまう方が後を絶たず、もう少し早く相談いただければ良い解決ができたと感じることが少なくありません

今回は、サレ妻とは何か、その意味を説明したうえで、特徴6つと慰謝料請求や乗り越え方・立ち直り方について解説します。

具体的には、以下の流れで説明していきます。

この記事を読めば、サレ妻とは何かがよくわかるはずです。

目次

1章 サレ妻とは|意味

サレ妻とは、夫から不倫をされた立場にある妻を指す言葉です

読み方は、「されづま」です。不倫をされた妻の略です。

法律用語ではありませんが、最近はインスタなどのSNSやネット記事で使われることが増え、一般的な表現として広まっています。

不倫を「された側」であることを強調する意味合いが含まれています。

サレ妻の関係を図にすると以下のとおりです。
サレ妻・サレ夫・シタ妻・シタ夫関係図

まず、左上のシタ夫と左下のサレ妻は、法律上の婚姻関係にあります。一方で、シタ夫は婚姻関係を続けたまま、右上のシタ妻と不倫関係を持っている状態です。

この不倫関係によって、左下の妻は「不倫をされた側」となり、サレ妻と呼ばれる立場になります。同じように、右上のシタ妻にも配偶者がいる場合には、右下にいる人物がサレ夫となります。

サレ妻とサレ夫、シタ妻、シタ夫の意味を整理すると以下のとおりです。

サレ妻とサレ夫、シタ妻、シタ夫の意味

2章 サレ妻になってしまう人の特徴6つ

サレ妻になってしまう人には、共通して見られやすい傾向があります

性格の問題だけではなく、夫婦関係の変化や日常生活の積み重ねによって、不倫の被害者になってしまいます。

特徴を知っておくことで、不倫の兆候に早く気づいたり、サレ妻になってしまうことを回避しやすくなったりするでしょう。

例えば、サレ妻になってしまう人の特徴として、以下の6つがあります。

特徴1:セックスレスになっている
特徴2:見た目を気にしなくなっている
特徴3:愛情がなくなっている
特徴4:コミュニケーションが不足している
特徴5:何でも許してしまう
特徴6:夫を蔑ろにしている

サレ妻になってしまう人の特徴

それでは、サレ妻になってしまう人の特徴について、順番に見ていきましょう。

2-1 特徴1:セックスレスになっている

サレ妻になってしまう人の特徴として、夫婦の間でセックスレスの状態が続いていることがあります。身体的なつながりが減ることで、気持ちの距離も広がりやすくなるためです。

忙しい生活の中で、会話が減ったり、触れ合う機会がなくなったりすると、夫婦関係は少しずつすれ違っていきます。その状態が長く続くと、家庭の外に気持ちを向けてしまう可能性が高まることもあります。

例えば、仕事や育児を優先するあまり、夫婦で向き合う時間が取れず、気づかないうちにセックスレスになっていたというケースもあります。

セックスレス自体が不倫の原因になるわけではありませんが、関係を見直すサインとして意識しておくことが大切です

2-2 特徴2:見た目を気にしなくなっている

サレ妻になってしまう人には、見た目を気にしなくなっている状態が見られることがあります。心や体に余裕がなくなり、自分のことを後回しにしてしまうためです。

毎日の生活に追われる中で、自分にかける時間が減ると、気持ちの張りも失われやすくなります。その結果、夫婦関係にも影響が出ることがあります。

例えば、服装や髪型に無頓着になったり、外出すること自体を避けたりするケースもあります。

見た目を気にしなくなったからといって責任があるわけではありませんが、自分を大切にできているかを振り返るきっかけにはなります

2-3 特徴3:愛情がなくなっている

サレ妻になってしまう人の特徴として、夫に対する愛情が薄れている状態があります。長い結婚生活の中で、気持ちのすれ違いが積み重なるためです。

愛情が完全になくなったわけではなくても、期待や関心が減ることで、相手への思いやりを持ちにくくなることがあります。その結果、心の距離が広がってしまいます。

例えば、夫の言動に興味を持てなくなったり、一緒に過ごす時間を負担に感じたりするケースもあります。

愛情が薄れていると感じたときは、関係を見直す重要なタイミングだと考えることができます

2-4 特徴4:コミュニケーションが不足している

サレ妻になってしまう人には、夫婦間のコミュニケーションが不足している傾向があります。会話が減ることで、お互いの気持ちが分かりにくくなるためです。

忙しさや疲れから、必要最低限のやり取りだけになってしまうと、不満や誤解がたまりやすくなります。その結果、関係がぎくしゃくしやすくなります。

例えば、家庭内の連絡事項だけを話し合い、気持ちや考えを共有しなくなるケースもあります。

コミュニケーション不足は、不倫以前に夫婦関係を弱くする要因の一つです

2-5 特徴5:何でも許してしまう

サレ妻になってしまう人の中には、夫の行動を何でも許してしまう状態になっている方もいます。関係が壊れることを恐れ、自分の気持ちを抑えてしまうためです。

違和感があっても指摘できず、我慢を重ねてしまうと、夫婦のバランスが崩れやすくなります。その結果、問題が表に出にくくなります。

例えば、約束を守られなくても何も言わなかったり、不安を感じても飲み込んだりするケースもあります。

何でも許すことが優しさになるとは限らず、自分の気持ちを守る視点も必要です

2-6 特徴6:夫を蔑ろにしている

サレ妻になってしまう人の特徴として、無意識のうちに夫を蔑ろにしている状態があります。失望や諦めの気持ちから、関心を向けなくなるためです。

期待しないことで心を守ろうとする反面、夫婦のつながりは弱くなりやすくなります。その状態が続くと、関係修復が難しくなることもあります。

例えば、夫から話しかけられても反応が薄くなったり、必要以上に距離を取ったりするケースもあります。

夫を蔑ろにしている自分に気づくことは、今後の関係を考えるための大切な第一歩です

3章 サレ妻にならないならない方法

サレ妻にならないためには、夫を監視したり自分を責めたりするのではなく、夫婦関係の土台を整える意識が大切です

不倫は突然起こるものではなく、日々のすれ違いや放置された違和感が積み重なって起こりやすいからです。

早い段階で向き合い方を知っておくことで、無用な不安を減らしたり、自分の心を守ったりすることができます。

例えば、サレ妻にならない方法として大切なのは以下の4つです。

方法1:自分の気持ちを後回しにしすぎない
方法2:夫婦の違和感を放置しない
方法3:一人で抱え込まない
方法4:不倫が疑われる前提で備えすぎない

サレ妻にならないならない方法として大切な事4つ

それでは、順番に見ていきましょう。

3-1 方法1:自分の気持ちを後回しにしすぎない

サレ妻にならないためには、自分の気持ちを後回しにしすぎないことが大切です。自分を大切にできない状態が続くと、夫婦関係のバランスが崩れやすくなるためです。

家庭や仕事を優先するあまり、つらさや不満を我慢したり、本音を飲み込んだりする状態が続くと、心に余裕がなくなります。

その結果、夫との関係にも影響が出やすくなります

例えば、「自分さえ我慢すればいい」と考えて気持ちを抑え続けたり、違和感があっても見ないふりをしたりするケースもあります。

自分の気持ちを大切にすることは、夫婦関係を守ることにもつながります。

3-2 方法2:夫婦の違和感を放置しない

サレ妻にならないためには、夫婦関係の中で感じた違和感を放置しないことが重要です

小さな違和感を積み重ねると、大きなすれ違いにつながりやすいためです

態度の変化や会話の減少などは、必ずしも不倫を意味するものではありませんが、関係を見直すサインであることもあります。

そのサインを無視し続けると、問題が表に出にくくなります。

例えば、帰宅時間が不自然に遅くなったり、会話を避けるようになったりする変化に気づいても、「気のせいだ」と流してしまうケースもあります。

違和感に気づいた時点で向き合うことが、結果的に自分を守ることになるのです。

3-3 方法3:一人で抱え込まない

サレ妻にならないためには、悩みを一人で抱え込まない姿勢が大切です。一人で考え続けると、視野が狭くなり、判断を誤りやすくなるためです。

夫婦の問題は、とても個人的で繊細なものですが、だからこそ第三者の視点が役立つことがあります。

話すことで気持ちが整理されたり、冷静な考え方ができたりすることもあります

例えば、信頼できる人に気持ちを聞いてもらったり、専門家に一般的な考え方を相談したりするケースもあります。

一人で抱え込まないことは、弱さではありません。他の人を頼ることも検討しましょう。

3-4 方法4:不倫が疑われる前提で備えすぎない

サレ妻にならないためには、常に不倫を疑う前提で行動しすぎないことも大切です。過度な疑いは、夫婦関係に不必要な緊張を生みやすいためです。

不安から相手を疑い続けると、信頼関係が壊れたり、関係がぎくしゃくしたりすることがあります。その結果、本来避けられたはずの溝が深まる場合もあります。

例えば、証拠を探すことばかりに意識が向いたり、相手の行動を細かくチェックしたりする状態になるケースもあります。

不安を感じたときこそ、冷静に動くことを心がけましょう

4章 サレ妻になった場合の対処手順

サレ妻になってしまった場合は、感情に流されず、順序立てて行動することが大切です

不倫の問題は精神的な負担が大きく、勢いで動くと不利になったり、後悔につながったりすることがあるからです。

正しい手順を知っておくことで、自分の立場を守りつつ、将来について冷静に判断できるようになります。

具体的には、サレ妻になった場合の対処手順としては、以下の3つがあります。

手順1:証拠を集める
手順2:離婚について夫婦で話し合う
手順3:シタ夫又はシタ妻への慰謝料請求をする

サレ妻になった場合の対処手順

それでは、順番に見ていきましょう。

4-1 手順1:証拠を集める

サレ妻になった場合、最初に意識したいのは証拠を集めることです

証拠を集める前に、不倫を問い詰めてしまうと、警戒されてしまい証拠を得るのが難しくなってしまうことがあります。

また、実際には不倫をしていなかったのに疑ってしまうことで、夫婦関係が悪化してしまったり、相手から反撃をされてしまったりすることがあります。

例えば、LINEには夫と不倫相手が継続的に親密な関係にあることが分かるやり取りが残っていることが多いです。

また、会う予定日時が分かれば一緒にホテルに入っている証拠を抑えることができる場合もあります

4-2 手順2:離婚について夫婦で話し合う

証拠がある程度整理できたら、次に考えるべきなのが離婚についての話し合いです

不倫が発覚した後の対応は、離婚するか、婚姻関係を続けるかによって大きく変わるからです

この段階では、すぐに結論を出す必要はありません。自分がどうしたいのか、どんな生活を望んでいるのかを整理しましょう。

例えば、一定期間距離を置いて考えたり、条件を整理したうえで話し合ったりするケースもあります。

4-3 手順3:シタ夫又はシタ妻への慰謝料請求をする

サレ妻になった場合、精神的苦痛に対して慰謝料を請求するという選択肢があります。これは、法律上認められている権利の一つです。

慰謝料請求は、感情をぶつけるためのものではなく、不倫によって受けた精神的な損害を金銭で評価する手続きです。

請求の相手は、シタ夫だけでなく、不倫相手であるシタ妻になることもあります。

例えば、話し合いによって金額や条件を調整したり、書面で正式に請求したりする方法があります。どの方法を選ぶかは、証拠の内容や今後の方針によって変わります。

不倫慰謝料の相場は50万円~300万円程度となっています。

不倫慰謝料の相場については、以下の記事で詳しく解説しています。

5章 サレ妻になった場合の注意点

サレ妻になった場合には、注意点があります

感情のままに動いてしまうと、法的に不利になったり、問題が長期化したりするおそれがあるからです

注意点を知っておくことで、余計なトラブルを避けつつ、自分の立場を守る行動を選びやすくなります。

例えば、サレ妻になった場合の注意点としては、以下の3つがあります。

注意点1:インスタなどのSNSに投稿しない
注意点2:感情的に行動しない
注意点3:まず弁護士に相談する

それでは、順番に見ていきましょう。

5-1 注意点1:インスタなどのSNSに投稿しない

サレ妻になった場合、インスタなどのSNSに不倫の内容を投稿しないよう注意が必要です

個人情報などを記載してしまえば名誉棄損と反撃されてしまうことがあります。

また、インスタにあなたの気持ちや状況を記載してしまうことにより、相手方に方針が知られてしまうことがあります。

あなたが何気なく投稿した内容が不利な証拠として提出されてしまうことも珍しくないのです

気持ちを整理したい場合は、SNSではなく、信頼できる人に直接話したり、専門家に相談したりする方法を選びましょう。

5-2 注意点2:感情的に行動しない

サレ妻になった場合、シタ妻の会社に突撃したり、不倫の事実を周囲に言い触らしたりする行動は避けるべきです

気持ちとしては理解できる行動であっても、法的には不利になるおそれがあるからです

不倫をされた側であっても、第三者に対して私的な事実を広めたり、職場に押しかけたりすると、名誉毀損や業務妨害と評価される可能性があります。

感情が高ぶっているときほど、行動の影響を冷静に判断しにくくなります。

例えば、シタ妻の勤務先に直接連絡を入れたり、不倫をしている事実を周囲に繰り返し伝えたりするケースもありますが、これが原因で新たなトラブルに発展することもあります。

強い怒りや悔しさを感じたときこそ、一呼吸おいて、法的に不利にならないようにしましょう。

5-3 注意点3:まず弁護士に相談する

サレ妻になった場合は、できるだけ早い段階で弁護士に相談することが重要です

法律の視点から整理することで、冷静な判断がしやすくなるからです

不倫の問題は、感情面と法律面が複雑に絡み合います。

自己判断で進めると、不利な選択をしてしまうこともありますが、弁護士に相談することで、取るべき行動や注意点が明確になります。

例えば、証拠の扱い方を確認したり、今後の進め方について一般的な見通しを聞いたりするだけでも、安心感が大きく変わります。

6章 サレ妻になった場合の乗り越え方・立ち直り方

サレ妻になった場合でも、時間をかけて気持ちを整理し、自分の人生を立て直すことは十分に可能です

不倫はあなたの価値を否定する出来事ではなく、状況への向き合い方によって、その後の人生は大きく変わるからです

乗り越え方を知っておくことで、必要以上に自分を責めたり、立ち止まり続けたりすることを防げます。

例えば、サレ妻になった場合、これを乗り越え、立ち直るための方法としては、以下の4つがあります。

方法1:自分を責めすぎない
方法2:気持ちを整理する時間を持つ
方法3:不倫と自分の価値を切り離して考える
方法4:これからの人生に目を向ける

それでは、順番に見ていきましょう。

6-1 方法1:自分を責めすぎない

サレ妻になったあとに大切なのは、自分を責めすぎないことです。不倫は、された側の努力不足や魅力の問題で起こるものではないからです。

自分に原因があったのではないか」と考えてしまうと、気持ちが沈み続けたり、自信を失ったりしてしまいます。

しかし、不倫をするかどうかは、最終的にはした側の判断によるものです

例えば、「もっと優しくすればよかった」「気づいてあげられなかった」と考え続けてしまうケースもありますが、そこまで自分を追い込む必要はありません。

6-2 方法2:気持ちを整理する時間を持つ

サレ妻になった直後は、怒りや悲しみ、不安が入り混じり、気持ちが落ち着かない状態になりがちです

そのため、無理に前向きになろうとせず、気持ちを整理する時間を持つことが大切です

感情を押さえ込むと、後になって苦しさが強くなることもあります。一度立ち止まり、自分の感情と向き合うことで、少しずつ整理が進みます。

例えば、静かな時間を確保したり、信頼できる人に話を聞いてもらったりするケースもあります。

気持ちを整理する時間は、立ち直るために必要な準備期間だと考えるとよいでしょう。

6-3 方法3:不倫と自分の価値を切り離して考える

サレ妻になった経験と、自分の価値を結びつけて考えないことも重要です。不倫はあなたの人間性や存在価値を否定する出来事ではありません。

不倫をされたことで、「自分には価値がないのでは」と感じてしまう方もいますが、それは事実ではありません。不倫は関係の問題であり、あなた自身の価値とは別の問題です。

例えば、他人の行動によって自分の評価が下がったように感じたり、自信を持てなくなったりするケースもあります。

不倫と自分の価値を切り離して考えることで、少しずつ前向きな気持ちを取り戻しやすくなります

6-4 方法4:これからの人生に目を向ける

サレ妻になった経験を経ても、人生はそこで終わりではありません。これからどう生きたいかに目を向けることが、立ち直りにつながります。

過去に起きた出来事を変えることはできませんが、これからの選択は自分で決めることができます。自分が大切にしたいことや、望む生活を考えることが重要です

例えば、生活環境を整えたり、新しい目標を見つけたりすることで、少しずつ気持ちが前向きになるケースもあります。

これからの人生に目を向けることが、サレ妻という立場から抜け出す大きな一歩になります。

7章 サレ妻によくある疑問

サレ妻によくある疑問としては、以下の4つがあります。

Q1:シタ夫から離婚したいと言われたら?
Q2:不倫をするシタ夫の心理は?
Q3:サレ妻はうざい?
Q4:サレ妻が離婚しない理由は?

それでは、これらの疑問を順番に解消していきましょう。

7-1 Q1:シタ夫から離婚したいと言われたら?

A.シタ夫から突然「離婚したい」と言われても、すぐに応じる必要はありません

不倫をした側からの一方的な離婚要求は、法律上、そのまま認められるとは限らないからです。

弁護士に相談したうえで、あなたの法的な立場についても十分に助言してもらうと良いでしょう。

生活の目途などが立たない状況で離婚してしまい後悔をしてしまう方も非常に多いのです。

7-2 Q2:不倫をするシタ夫の心理は?

A.不倫をするシタ夫の心理は一つではなく、さまざまな要素が重なっていることが多いです

必ずしもサレ妻に原因があるわけではありません。

刺激を求めていたり、現実から逃げたかったり、自分の欲求を優先してしまったりする中で、不倫という選択をしてしまうことがあります。

そこには、責任感の欠如や未熟さが影響している場合もあります。

例えば、家庭では役割を求められ、外では気楽さを感じてしまうといったケースも考えられます。

夫に不倫をされてしまったとしても、自分のことを責めないようにしましょう。

7-3 Q3:サレ妻はうざい?

A.「サレ妻はうざいのではないか」と不安に感じる方もいますが、そのように考える必要はありません

なぜなら、つらい状況で苦しむのは自然な反応だからです。

感情が不安定になったり、同じ話を繰り返してしまったりすることは、心が傷ついている証拠でもあります。それ自体が否定されるものではありません。

不倫について何度も考えてしまったり、気持ちを誰かに聞いてほしいと感じたりすることも当然のことなのです。

7-4 Q4:サレ妻が離婚しない理由は?

A.サレ妻が必ずしも離婚を選ぶわけではありません

なぜなら、離婚には感情面だけでなく、生活や将来も関わってくるためです。

子どものことを考えたり、生活の安定を重視したり、まだ気持ちの整理がついていなかったりする理由で、離婚しない選択をする方もいます。それは決して間違いではありません。

離婚しないという選択も、サレ妻が自分の人生を考えた結果の一つとして尊重されるべきものです。

8章 不倫慰謝料に強い弁護士を探すなら弁護士コンパス

不倫慰謝料に強い弁護士を探したい場合には、是非、不倫慰謝料弁護士コンパスを活用ください

不倫慰謝料は交渉力の格差が金額に影響を与えやすく、弁護士の経験や知識次第で結果も変わってきますので、弁護士であれば誰でもいいというわけではありません。

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初回無料相談や電話・オンライン相談可能な弁護士であれば、少ない負担で気軽に相談をすることができます。

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9章 まとめ

以上のとおり、今回は、サレ妻とは何か、その意味を説明したうえで、特徴6つと慰謝料請求や乗り越え方・立ち直り方について解説しました。

この記事の内容を簡単にまとめると以下のとおりです。

ホウペン

まとめ

・サレ妻とは、夫から不倫をされた立場にある妻を指す言葉です。

・サレ妻になってしまう人の特徴として、以下の6つがあります。
特徴1:セックスレスになっている
特徴2:見た目を気にしなくなっている
特徴3:愛情がなくなっている
特徴4:コミュニケーションが不足している
特徴5:何でも許してしまう
特徴6:夫を蔑ろにしている

・サレ妻にならない方法として大切なのは以下の4つです。
方法1:自分の気持ちを後回しにしすぎない
方法2:夫婦の違和感を放置しない
方法3:一人で抱え込まない
方法4:不倫が疑われる前提で備えすぎない

・サレ妻になった場合の対処手順としては、以下の3つがあります。
手順1:証拠を集める
手順2:離婚について夫婦で話し合う
手順3:シタ夫又はシタ妻への慰謝料請求をする

・サレ妻になった場合の注意点としては、以下の3つがあります。
注意点1:インスタなどのSNSに投稿しない
注意点2:感情的に行動しない
注意点3:まず弁護士に相談する

・サレ妻になった場合、これを乗り越え、立ち直るための方法としては、以下の4つがあります。
方法1:自分を責めすぎない
方法2:気持ちを整理する時間を持つ
方法3:不倫と自分の価値を切り離して考える
方法4:これからの人生に目を向ける

この記事が自分がサレ妻になってしまったのではないか悩んでいる方の助けになれば幸いです。

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籾山 善臣

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リバティ・ベル法律事務所

神奈川県弁護士会所属
取扱分野は、浮気・不倫問題、離婚問題、労働問題等。
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