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浮気・不倫(不貞行為)の慰謝料相場はいくら?判例368個を独自調査
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2026/02/27
不倫ケース別

医者の浮気が多いと言われるのには、職業上の理由があります。
実際、弁護士として不倫の相談を受ける中でも、医者の浮気を耳にする機会は多いです。
医者だからと言って慰謝料が高額になるということはありませんが、資産が多いことから離婚の際の財産分与などは高額になる傾向にあります。
今回は、医者の不倫が多い理由を説明したうえで、その特徴や慰謝料、離婚などのリスクと対処法を解説していきます。

この記事の要点
・医者の浮気が「当たり前」と言われることがありますが、そのような事実はありません。
・医者の浮気が多いと言われる理由には、モテることやお金があること、周りに女性が多いことなどがあります。
この記事を読めば、医者の浮気(不倫)についてよくわかるはずです。
目次

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医者の浮気が「当たり前」と言われることがありますが、結論から言うと、そのような事実はありません。
医者であっても、浮気や不倫をせず、誠実に家庭を大切にしている人はいます。職業だけで判断することはできません。
一方で、医者の浮気や不倫の話を耳にすることが多いのも事実です。
一般の職業に比べて、浮気や不倫をしようとすれば出来てしまう立場にあるというのが原因の一つでしょう。
ただし、大変な仕事をしていたり、浮気や不倫をすることができる立場にあったりすることが、浮気や不倫を正当化することにはなりません。
医者だから浮気や不倫をするのは「当たり前」などということは全くないのです。
医者の浮気や不倫は当たり前ではありませんが、そう言われやすい背景には、医師という職業特有の環境や立場が関係しています。
仕事の性質や人間関係、生活リズムなどが重なり、結果として浮気や不倫につながりやすい場面が生まれることがあるからです。
例えば、医者の浮気が多いと言われる理由としては、以下の5つがあります。
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それでは、医者の浮気が多いと言われる理由について、順番に見ていきましょう。
医者は、社会的信用が高く、責任ある仕事をしているという印象を持たれやすい職業です。
そのため、異性から尊敬されたり、頼りがいがあると感じられたりする場面が少なくありません。
例えば、専門知識を持って親身に対応したり、冷静に判断したりする姿勢に魅力を感じる人もいます。
こうした評価が積み重なることで、医者は好意を向けられる機会が増えやすくなります。
医者はお金を持っていることが多く、これが浮気や不倫の理由となることもあります。
例えば、食事をごちそうしたり、プレゼントを贈ったりすることで相手との距離が縮まりやすくなります。
デートにお金をかけられますし、関係を続けるための支出も可能です。異性から玉の輿狙いで近づいてくるもあります。
医療現場では、看護師や医療事務など、異性と接する機会が非常に多くなります。
日常的に近い距離で働く環境は、関係が深まりやすい特徴があります。
例えば、長時間同じ空間で過ごしたり、当直や夜勤を共にしたりすることで、仕事上の信頼関係が私的な感情に変わることもあります。
こうした積み重ねが、不倫に発展するきっかけになる場合があります。
医者の仕事のスケジュールは、配偶者からも把握しづらく、仕事を言い訳にして浮気相手に簡単に会うことができます。
夜勤や当直、緊急対応、学会、研究などがあり、生活リズムが不規則になりがちだからです。
例えば、「急な呼び出しがあった」「当直が長引いた」「学会で外泊する」といった説明は、家族としても疑いにくいものです。
そのため、仕事を理由に外出や外泊をしても、不自然に見えにくい環境があります。
医者は、人の命や健康に直接関わる判断を日常的に求められるため、精神的な負担が大きい仕事です。
このストレスが、心の余裕を失わせる原因になることもあります。
例えば、緊張状態が続いたり、責任の重さに疲れ切ったりする中で、癒しや共感を求めてしまうケースもあります。
その結果、家庭以外に気持ちの拠り所を求め、不倫に至ることがあります。
医者の浮気や不倫には、職業環境を背景とした行動面の特徴が見られることがあります。
この特徴を知ることで、違和感に気づけたり、正しく対応できたりすることもあるでしょう。
例えば、医者の浮気に見られやすい特徴としては、以下の5つがあります。
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それでは、それぞれの特徴について順番に見ていきましょう。
医者の浮気は、行動が派手になりやすい傾向があります。
金銭的に余裕があるため、浮気相手にお金をかけた行動を取りやすくなるからです。
例えば、浮気相手のために別のマンションを借りたり、高級な個室ディナーに行ったり、ラブホテルではなく高級ホテルや旅館を利用したりするケースがあります。
一見すると周囲に気づかれにくいように見えますが、支出の増加や生活パターンの変化として表れやすいです。
派手な行動は、一時的には隠せても、長く続けるほど発覚しやすくなります。
医者の浮気では、愛人が一人に限られず、複数の相手と関係を持っているケースも少なくありません。
モテるので同時期に複数人から好意を寄せられることもあるのと、複数人と関係を持つだけの収入もあるためです。
愛人が複数いる場合には、法律関係も複雑化することになり、トラブルになる可能性も上がります。
医者の浮気相手として多いのが、看護師など同じ医療現場で働く人です。
日常的に近い距離で働き、長時間を共にするためです。医者が働いている姿を見ていて頼りがいがあると感じてしまう看護師もいるでしょう。
仮眠室で逢引きが行われるようなことがあります。
医者本人は離婚を考えていなくても、浮気相手が将来を期待し、離婚を求めてくるケースがあります。
社会的地位や経済力への期待が、相手の気持ちを強めてしまうことがあるからです。
例えば、「いずれ一緒になれると思っていた」「いつまで待てばいいのか」といった不満が積み重なり、強い要求につながることもあります。
こうした状況になると、家庭への影響が一気に表面化します。離婚しないとあなたのパートナーに関係をバラすと脅される可能性もあります。
医者の配偶者が浮気相手に対して請求する慰謝料より、医者と結婚できた場合の経済的な利益の方が大きいためです。
医者の浮気では、学会や研修、出張といった予定が口実として使われやすい傾向があります。
学会や研修、出張のスケジュール把握しづらく、配偶者からは詳細が分からないためです。
「学会で泊まりになる」「研修が延びた」と説明されると、家族としても深く追及しにくくなります。
違和感があったら、学会や研修、出張の頻度が極端に増えていないか、どのような内容なのか等を確認していくことで矛盾がわかることもあります。
医者の浮気や不倫は、家庭内の問題にとどまらず、法律上のリスクにつながる行為です。
医者に限らず問題となるリスクもあれば、医者だからこそ大きなリスクとなる事項もあります。
例えば、医者の浮気が発覚した場合、次のようなリスクが考えられます。
それでは、それぞれのリスクについて順番に見ていきましょう。
肉体関係を伴うような不倫をした場合には、配偶者から慰謝料を請求されることがあります。
平穏な夫婦生活を維持するという配偶者の権利を侵害することになるためです。
慰謝料の相場は50万円~300万円程度です。医者だからといって、慰謝料が高額になるということは、通常ないでしょう。
不倫慰謝料の相場については、以下の記事で詳しく解説しています。
配偶者から離婚を求められることもあります。
不貞行為は離婚事由となるためです。
離婚の際には、慰謝料に加えて、財産分与も求められるのが通常です。一般的に、夫婦で協力して気づいてきた財産の2分の1を分与することになります。
医者の方は収入が高く財産も大きい傾向にありますので、財産分与の金額も数千万円から1億円以上になることもあり、高額化しがちなのです。
また、配偶者は、別居だけして、しばらく婚姻費用の請求のみを継続して、その後に離婚慰謝料と財産分与を求めてくることも多いです。
婚姻費用というのは配偶者が同程度の暮らしができるように生活費を支払うもので、収入をベースに計算されます。医者の方ですと、毎月数十万円の婚姻費用を支払うことが多いでしょう。
医者の浮気や不倫は、内容によっては勤務先から懲戒処分を受ける可能性があります。
とくに、職場内での不倫や、業務に支障をきたす行為があった場合には問題になりやすいです。
例えば、職場の秩序を乱したり、ハラスメントと受け取られかねない状況が生じたりすると、注意や指導にとどまらず、懲戒処分の対象となることもあります。
これは、不倫そのものではなく、業務上の信頼や職場環境を損ねた点が評価されるためです。
医者は社会的責任の大きい職業であるため、勤務態度や倫理面について厳しく見られる場面があります。
社内不倫については、以下の記事でも詳しく解説しています。
浮気や不倫の問題が職場に知られた場合、懲戒処分には至らなくても、異動を命じられることがあります。
職場の混乱を避けたり、関係者同士を引き離したりする目的で行われることがあります。
例えば、同じ病院内で部署を変えられたり、関連施設や別の病院へ配置換えされたりするケースも考えられます。
このような異動は、本人の希望とは関係なく行われることもあります。
医者の浮気や不倫が発覚した場合、感情のままに動くのではなく、順序を意識して対応することが求められます。
最初の対応によって、慰謝料請求や離婚条件、今後の生活設計に大きな差が生じることがあるからです。
具体的には、医者の浮気が発覚した場合の対処手順は以下のとおりです。
それでは、それぞれの対処法について順番に見ていきましょう。
医者の浮気や不倫が疑われる場合、まず行うべきなのは証拠を確保することです。
証拠がないと言い逃れされてしまって、話し合いは前に進みませんし、法的な責任の追及も難しいためです。
LINEのやり取りやホテルに出入りする写真、ドライブレコーダー、クレジットカードの履歴、領収書など、まずは客観的なもので裏付けをとりましょう。
そのうえで、本人に確認をして、自白を引き出すといいでしょう。
次に考える必要があるのは、離婚を選ぶのか、それとも婚姻関係を続けるのかという判断です。
この判断によって、その後の交渉内容や手続の進め方が変わってきます。
例えば、離婚を選ぶ場合には、慰謝料や財産分与、養育費などの条件を整理することになります。
一方で、離婚をしない場合でも、再発を防ぐための約束をしたり、夫婦関係をどう立て直すかを考えたりすることになります。
どちらを選ぶかは人それぞれです。自身の気持ちや生活状況を踏まえ、納得できる方向を選びましょう。
医者の浮気や不倫が発覚した場合、早い段階で弁護士に相談しましょう。
法律の専門家が間に入ることで、あなたの意向を踏まえて、法的に最適な選択肢を助言してもらうことができるためです。
不倫が発覚した場合には取り得る選択肢は複数あります。
離婚も絡んでくると今後の生活についても考えなければなりませんし、どのような手続きの流れになるのかと言うことも知っておく必要があります。
離婚しない場合には、再度、浮気する可能性もあるので、浮気相手への責任の追及や接触禁止の制約を求めることも検討する必要があります。
これらの点について弁護士に相談しつつ、必要に応じて依頼して代理で交渉してもらうといいでしょう。
医者が浮気や不倫をしてしまった場合、放置や自己判断で対応すると、問題が拡大しやすくなります。
不倫は感情の問題だけでなく、慰謝料や離婚、職場対応など、法的・社会的な影響が連鎖的に生じる行為だからです。
例えば、医者が浮気をしてしまった場合の対処法としては、以下の4つです。
それでは、それぞれについて順番に見ていきましょう。
医者が浮気や不倫をしてしまった場合、最初に取るべき行動は、関係を続けないことです。
不倫関係を継続すれば、その分だけ配偶者の精神的苦痛が増し、慰謝料や離婚条件が厳しくなる傾向があるからです。
例えば、連絡を取り続けたり、密会を重ねたりすると、「反省していない」「悪質である」と評価されやすくなります。
その結果、話し合いによる解決が難しくなることもあります。関係を断つことで、問題がこれ以上広がるのを防ぐことにつながります。
浮気や不倫が発覚した際、請求されるまま安易に慰謝料を振り込まないようにしましょう。
過大な請求となっていることが多いのと、振り込みをする前に示談書を締結しておかないと紛争が再燃しかねないからです。
医師のかたによっては50万円~300万円であれば、そのまま支払ってしまった方が楽だと感じる方もいるかもしれません。
しかし、慰謝料の振り込みをするだけでは、紛争の抜本的な解決にはなりませんので注意が必要です。
浮気や不倫が職場に知られた場合、病院や勤務先から事情を聞かれることがあります。
この場面での対応次第で、処分や評価に影響が出ることもあります。
例えば、事実関係を曖昧に認めたり、事実と異なる部分があるのに適当に認めたりすると、不利になってしまうことがあります。
あなたの発言が録音や記録されていて、そのまま証拠とされることが多いためです。
後から、その部分は少し事実やニュアンスが違うと言っても、事実関係を争うことが難しくなってしまうこともあります。
懲戒処分の可能性もある場合には、弁護士に相談したうえで対応していくことがおすすめです。
医者が浮気や不倫をしてしまったことにより、法的なトラブルになってしまった場合には、弁護士に相談することがおすすめです。
法的な見通しに基づいて、専門家の視点から、冷静に助言してもらうことができます。
例えば、慰謝料の金額や示談条件を整理したり、配偶者との交渉を任せたり、職場対応について助言を受けたりすることができます。
直接のやり取りを減らすことで、精神的な負担が軽くなり、仕事にも集中しやすくなります。
医者の浮気(不倫)についてよくある疑問としては、以下の4つがあります。
これらの疑問を順番に解消していきましょう。
A.結論から言うと、「医者の浮気率」を示す公的で明確な統計データは公表されていません。
医師の浮気の話を聞くことは多いですが、「医者は必ず浮気する」「他の職業より極端に多い」と断言することはできません。
A.もちろん、医者であっても浮気や不倫をしない人はいます。
職業と浮気の有無は直結するものではなく、あくまで個人の価値観や行動の問題だからです。
例えば、忙しい中でも家庭との時間を優先したり、異性との距離感を意識して行動したりする医者も多くいます。
医療という仕事の性質上、誠実さや責任感を重視する人も少なくありません。
A.医者の学会や研修が、すべて浮気のサインというわけではありません。
学会は、医師にとって知識や技術を更新するための正式な業務の一環です。
学会などを浮気や不倫の口実とされることもあるというだけで、本当に学会の予定が入っていることも勿論あるでしょう。
A.医者の浮気相手として多いとされるのは、看護師や医療スタッフなど、日常的に接する機会が多い人です。
長時間同じ現場で働き、当直や夜勤を共にすることで、関係が深まりやすい環境にあります。
一方で、必ずしも職場内に限られるわけではありません。
例えば、仕事の付き合いで知り合った人や、私的な場で知り合った相手と関係に発展するケースもあります。
不倫慰謝料に強い弁護士を探したい場合には、是非、不倫慰謝料弁護士コンパスを活用ください。
不倫慰謝料は交渉力の格差が金額に影響を与えやすく、弁護士の経験や知識次第で結果も変わってきますので、弁護士であれば誰でもいいというわけではありません。
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以上のとおり、今回は、医者の不倫が多い理由を説明したうえで、その特徴や慰謝料、離婚などのリスクと対処法を解説しました。
この記事が医者の浮気について悩んでいる方の助けになれば幸いです。
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籾山善臣
リバティ・ベル法律事務所
神奈川県横浜市中区尾上町1丁目4番地1関内STビル11F
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