鈴木晶

横浜クレヨン法律事務所

弁護士 鈴木晶
事務所 横浜クレヨン法律事務所
住所

神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町2-21-1ダイヤビル303

最寄り駅 横浜駅から徒歩5分
対応エリア 神奈川県
初回相談料 初回30分無料
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営業時間
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月~金09:30~12:00
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月~金12:00~22:00
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弁護士プロフィール

医師の家系に生まれるも、幼少期の病気や怪我をきっかけに人の健康や治療に関心を持つ。しかし、血を見るのが苦手で医師の道を断念。医療に関わる別の方法を模索し、司法試験に合格。大手法律事務所で交通事故や医療事故、労災事故の案件を多数手掛ける。

2020年、交通事故と医療事故を専門とする横浜クレヨン法律事務所を開設。大学院時代から法律学習教室を運営し、「わかりやすい講義」と好評を得ている。

趣味は歌と猫と遊ぶこと。名古屋駅前で保護した足の不自由な猫と、利根川の川岸で育った姉妹猫と暮らしている。

所属弁護士会

神奈川県弁護士会

強み等のPR

依頼者様にご安心いただきたいとの思いから、以下の対応体制を取っております。

✅ 電話相談スカイプでのご相談も可能
✅ 夜間の電話対応も可能
✅ ご指定の場所への訪問相談も可能
✅ お子様を含んだ問題は、状況と年齢を考慮し柔軟に対応
✅ 医師など専門機関とも連携

取り扱い分野

(1)労災事故
(2)残業代請求

(1)労災事故でお困りの方へ

仕事中の事故やケガで適正な補償が受けられず、お悩みではありませんか?
労災認定の申請が通らない、会社から圧力を受けている、後遺障害の等級に納得がいかない――こうした問題に直面したとき、泣き寝入りする必要はありません。

労災事故に関する法律は複雑ですが、適切な手続きを踏めば、補償を受ける権利があります。会社との交渉や労災申請、損害賠償請求まで、全力でサポートします。

「このケースは労災になるのか?」「どんな補償が受けられるのか?」

疑問や不安を感じたら、まずはご相談ください。一緒に解決への道を探しましょう。

(2)残業代でお困りの方へ

会社がよく主張する「〇〇手当に残業代が含まれている」という言い分は、必ずしも正当とは限りません。

固定残業代・年俸制・日給・月給・歩合制などの給与体系であっても、無制限に残業させることは違法となる可能性が高く、一定時間を超えた分の残業代は会社に支払い義務が生じる場合が多いです。

残業代の支払い義務はケースバイケースですが、当事務所では、可能性がある限り依頼者とともに戦います。
「残業代が支払われないのはおかしい」と感じたら、まずはご相談ください。

事務所ホームページ

・【事務所公式サイト】

横浜クレヨン法律事務所

弁護士として、多くの依頼者と向き合ってこられた鈴木晶先生に、これまでの経験や大切にしている信念などについてお話を伺いました。
「弁護士に相談するのは敷居が高い」と感じている方も、先生の人柄や考え方を知ることで、一歩踏み出すきっかけとなれば幸いです。

Q1弁護士を志したきっかけは何ですか?

父も兄弟も医師で、私も医師を目指すように勧められていました。しかし、血が極端に苦手で、高校まで野球に打ち込んでいたこともあり、医師の道は自分には向いていないと感じたんです。

それでも「人を救いたい」という思いは強く、医療とは違う形で誰かの役に立てる仕事を考えるようになりました。そこで法学部に進学し、その流れで弁護士を志しました。

Q2日常の業務で大切にしている信念やモットーはありますか?

私は、依頼者の方がこだわる事実を法律に結びつけることを特に大切にしています。依頼者が強く主張するポイントには、必ず何かしらの論点が隠されていると考えているからです。表面的には法的に意味がないように思える事実でも、じっくりと掘り下げて検討すると、重要な法的要素が見つかることがあります。

例えば、事故や労災の案件では、依頼者が「この点がどうしても納得できない」と強調する部分が、解決の糸口になることも少なくありません。そのため、依頼者の話を細かく聞き、どんな小さな事実も見落とさずに、法律的な論点へと結びつけることを常に意識しています。

弁護士としての役割は、法律の枠組みの中で最善の解決策を見つけることですが、そのためには依頼者の思いを深く理解し、法的に意味を持たせる工夫が必要です。どんな事案にも必ず突破口があると信じ、粘り強く最適な解決策を模索することを信念としています。

Q3印象に残った事件は何ですか?

医師との打ち合わせは毎回印象に残っています。医師の家系で育ったこともあり、彼らの多忙さはよく理解しています。電話やメールの対応が簡潔で冷たく感じることもありますが、実際にクリニックや病院を訪れると、思いのほか丁寧に対応してもらえることが多く、安心します。

一方で、医師の協力が得られない場合は非常に厳しい状況になります。特に事故の症状では打撲・ねん挫・骨折が多く、骨折が「陳旧性(古い)」と診断されると、請求が通らないことも。特に高齢者に多く、この診断が出ると被害者の希望を叶えられないこともあり、悩ましい問題です。

Q4とくに力を入れたいと考えている案件などがあれば教えてください。

冒頭でもお話ししたとおり、「人を助けたい」という思いから弁護士を志しました。医師の家系で育ったこともあり、事故の被害者の方々に寄り添い、少しでも力になれるような仕事をしています。特に、交通事故や医療事故の分野では、被害者の立場に立ったサポートを大切にしてきました。

今後は、より幅広い医療の知識を身につけ、専門性を高めることで、さらに多くの方々のお役に立てるよう尽力していきたいと考えています。また、労災事故にも関わりを広げ、労働者の権利を守る活動にも力を入れていきたいと思っています。

Q5趣味や休日の過ごし方を教えてください。

趣味は野球とトレーニングで、仕事以外の時間はほとんどそれに費やしています(笑)。特に野球は学生時代から続けており、今でも時間を見つけて練習や試合に参加しています。トレーニングも日課のようなもので、体を動かすことが好きなんです。

また、家には6匹の猫がいて、毎日お世話をしています。猫たちの個性もさまざまで、一緒にいるだけで癒される存在ですね。

Q6先生からこのインタビューを見てくださっている方に一言メッセージをお願いします。

インタビューをご覧いただき、ありがとうございます。弁護士という仕事を通じて、一人でも多くの方が納得のいく解決を得られるよう尽力しています。特に、事故や労災などで不安を抱えている方にとって、法律が味方になる場面は多いです。少しでもお悩みがあれば、一人で抱え込まず、ぜひご相談ください。一緒に最善の道を探していきましょう。