2025年12月29日
不倫の考え方
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不倫相手が本気になるサインは、態度や行動、会話の具体性に現れます。ただし、既婚者が本気になる可能性は低く、一方でリスクは大きいです。今回は、不倫相手の本気度が分かるサイン7つを説明したうえで、本気不倫のリスクや離婚と対処法を解説します。
2026/01/10
不倫慰謝料を請求された


不倫相手が本気なのか知りたいと悩んでいませんか?
不倫相手が本気になるサインは、表面上の言葉だけではなく、態度や行動、会話の具体性に現れます。
ただし、既婚者が不倫に本気になる可能性は基本的に低い一方で、不利には大きな法的リスクが伴います。
実は、慰謝料を請求された後になって、冷静になり、なぜこのような相手に本気になってしまっていたのかと後悔する方が少なくありません。
今回は、不倫相手の本気度が分かるサイン7つを説明したうえで、本気不倫のリスクや離婚と対処法を解説していきます。
具体的には、以下の流れで説明していきます。

この記事を読めば、不倫に本気になってしまった場合にどうすればいいのかがよくわかるはずです。
目次
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不倫相手が本気かどうかは、表面上の言葉より行動や態度、会話の具体性に表れやすいものです。
不倫相手は、皆、表面上は、あなたに本気であるかのような言動をするものです。
しかし、実際に、その人の行動や態度、発言の内容をよく分析してみると、全く本気ではないことが分かることが多いです。
例えば、不倫相手の本気度が分かるサインとしては、以下の7つがあります。

それでは、不倫相手の本気度が分かるサインについて順番に見ていきましょう。
不倫相手が本気の場合、将来について具体的な話をすることがあります。
本気であれば感情だけでなく、その先の生活まで考えるようになるからです。
例えば、いつ頃どのような生活を送りたいかを話したり、仕事や住まいについて触れたりするケースもあります。
将来の話が感情論に終始し、具体性がまったくない場合は、不倫に本気とは言い切れない可能性があります。
本気不倫かどうかは、離婚の話の中身でも判断できます。
離婚は簡単な決断ではなく、本気でなければ具体的な説明ができないからです。
例えば、「いずれ離婚する」と言うだけで時期や状況を語らなかったり、話題を避けたりすることもあります。
離婚の話が曖昧なままの場合、不倫相手は本気で行動するつもりがない可能性があります。
最初から既婚者であることを伝えていたかも重要なポイントです。
本気で向き合うつもりがあれば、不利な事実でも正直に伝える姿勢を取るからです。
例えば、関係が深まってから既婚者だと打ち明けたり、質問をはぐらかしたりするケースもあります。
こうした場合、不倫相手の本気度は低く、自分を守ることを優先している可能性があります。
不倫相手が本気かどうかは、あなたの家族に会うことを避けていないかでも分かります。
本気で将来を考えていなければ、あなたの家族という現実に向き合う覚悟を持てないからです。
例えば、家族の話題を出すと話をそらしたり、会う可能性について強く拒否したりするケースもあります。
あなたの家族に関わろうとしない態度が続く場合、不倫相手は関係を現実のものとして考えていない可能性があります。
不倫相手があなたの存在を周囲にどう説明しているかもサインの一つです。
本気であれば説明に一貫性があり、嘘を重ね続ける関係を避けようとするからです。
例えば、友人や知人に対して説明が変わったり、話題自体を避けたりするケースもあります。
説明が曖昧な場合、不倫相手は関係を軽く考えている可能性があります。
関係が肉体中心になっていないかも見極めが必要です。
本気であれば心のつながりや日常の共有を大切にするからです。
例えば、悩みを相談したり、会わない日でも連絡を取り合ったりする関係も考えられます。
会う目的が限られている場合、不倫相手の本気度は高くない可能性があります。
他にも不倫相手がいるかどうかは、決定的な判断材料です。
本気で一人を大切にするなら、複数の関係を同時に続けることは難しいからです。
例えば、連絡が不規則だったり、質問を嫌がったりするケースもあります。
複数の相手と関係を持っている場合、不倫に本気というより刺激を求めている可能性が高いでしょう。
不倫相手に本気になってしまうと、気持ちの問題だけでは済まされない大きなリスクが生じます。
不倫は感情の問題であると同時に、法律や社会的評価とも深く関わる行為だからです。
これらを知らずに関係を続けてしまうと、後になって取り返しのつかない事態に直面することもあります。
例えば、本気不倫に潜むリスクとしては、以下の4つがあります。

それでは、本気不倫にどのようなリスクがあるのか、順番に見ていきましょう。
本気不倫で最も現実的なリスクは、慰謝料を請求されることです。
不倫は法律上、配偶者の権利を侵害する行為と評価される可能性があるからです。
例えば、ある日、不倫相手の配偶者から、慰謝料として300万円を請求しますといった通知書が届くことがあります。
「本気だった」「将来を考えていた」という気持ちがあっても、慰謝料請求を免れる理由にはならない点に注意が必要です。
本気不倫であっても、離婚が簡単にできるとは限りません。
不倫をした側は「有責配偶者」となり、原則として自分から離婚を求めることが難しくなるからです。
例えば、不倫が原因で夫婦関係が壊れていたとしても、配偶者が離婚を拒否したり、条件面で強く争われたりするケースもあります。
その結果、「本気だから離婚できるはず」と思っていたのに、法的には身動きが取れない状況に置かれてしまうこともあります。
本気不倫は、社会的信用を大きく損なうおそれがあります。
不倫は個人的な問題にとどまらず、周囲からの評価にも影響する行為だからです。
例えば、職場や家族に知られたことで信頼を失ったり、人間関係が大きく変わったりするケースもあります。
一度失った信用は、時間をかけても簡単には取り戻せないことが多い点に注意が必要です。
仮に不倫相手と一緒になれたとしても、安心できるとは限りません。
不倫という形で始まった関係は、同じことが繰り返される可能性を抱えているからです。
例えば、「次は自分が裏切られる側になるのではないか」と不安を感じ続けたり、信頼関係を築けなかったりすることもあります。
実際、不倫によって結婚した夫婦が再度不倫でトラブルになるというのはよく見ます。
本気不倫の先にある生活が、必ずしも幸せとは限らない点を理解しておくことが大切です。
不倫相手に本気になってしまったと感じたときこそ、冷静に注意すべきポイントがあります。
本気という感情が強くなるほど、相手の言動を都合よく受け取ってしまいやすくなるからです。
ここで判断を誤ると、精神的な負担が大きくなったり、法的な不利を背負ったりすることにもなりかねません。
例えば、本気不倫で特に注意したい点としては、以下の3つがあります。
それでは、本気不倫の注意点について順番に見ていきましょう。
本気不倫では、相手の言葉をそのまま信じてしまわないことが大切です。
不倫関係では相手をつなぎ止めるために、現実よりも都合の良い言葉が使われやすいからです。
例えば、「必ず離婚する」「一番大切なのはあなただ」と言われたり、将来を強く期待させる表現をされたりすることもあります。
しかし、これは不倫の際の常とう句であり、本気であなたとの将来を考えている方はほとんどいません。
言葉だけでなく、行動や状況が伴っているかを冷静に見極める姿勢が欠かせません。
本気であっても、不倫による責任が軽くなるわけではありません。
法律上は気持ちの強さではなく、配偶者の権利を侵害したかどうかが問題になるからです。
例えば、不倫相手が「自分が何とかする」と言っていたとしても、実際にはあなた自身が慰謝料を請求されたり、対応に追われたりするケースもあります。
本気という感情と、法的な責任は別であることを理解しておく必要があります。
不倫相手を特別な存在だと感じてしまうこともありますが、過度な理想化には注意が必要です。
不倫という非日常の関係は、相手を実際以上に魅力的に見せてしまうことがあるからです。
例えば、優しい部分だけを見たり、都合の悪い面から目を背けたりしてしまうこともあります。
冷静になって距離を取ることで、相手を現実的に見られるようになる場合も少なくありません。
不倫相手に本気になってしまったと感じたときは、感情のまま動くのではなく、取るべき行動を整理することが大切です。
不倫に本気になり関係を継続してしまうと、あなたが考えているずっと深刻な問題になってしまいます。
ここで一度立ち止まり、現実を見つめ直すことで、後悔をせずに済む可能性があります。
例えば、不倫に本気になってしまった場合の対処法としては、以下の3つがあります。

それでは、それぞれの対処法について順番に見ていきましょう。
不倫相手に本気になってしまったときは、まず状況とリスクを整理しましょう。
気持ちが高ぶっている状態では、慰謝料や有責配偶者といった現実を軽く考えてしまいがちだからです。
例えば、不倫が発覚した場合にどのような不利が生じるのかを書き出したり、将来の生活を具体的に想像したりする方法があります。
一度冷静になることで、「不倫に本気になっている自分」を客観的に見られるようになります。
本気だと感じている場合でも、相手が離婚するまでは関係を続けないようにしましょう。
関係を続けるほど不倫の期間が長くなり、法的な責任や不利が大きくなるからです。
例えば、会う頻度を下げたり、連絡を必要最低限にしたりして、距離を置く選択も考えられます。
「本気なら待てるかどうか」を基準にすることで、相手の覚悟を見極めることにもつながります。
不倫関係を終わらせ、新しい出会いに目を向けることも一つの選択肢です。
不倫という非日常から離れることで、気持ちが整理されやすくなるからです。
例えば、連絡先を削除したり、会うきっかけを断ったりして、環境そのものを変える方法があります。
時間が経ち、新しい人間関係を築く中で、「不倫に本気になっていた理由」に気づくことも少なくありません。
本気不倫の結果、慰謝料を請求されてしまった場合でも、慌てて対応する必要はありません。
初動を誤ると不利が広がる一方で、正しい手順を踏めば負担を抑えられる可能性があるからです。
感情的な対応をしたり、言われるままに支払いをしてしまったりすると、状況が悪化してしまうこともあります。
例えば、本気不倫で慰謝料を請求されてしまった場合の対応手順としては、以下の4つがあります。
それでは、順番に見ていきましょう。
慰謝料を請求されたら、まず弁護士に相談することが大切です。
請求内容が妥当かどうかは、感情ではなく法律の視点で判断する必要があるからです。
不倫慰謝料を請求された場合には、必ずしも適正な金額とは限らず、過大な請求となっていることが珍しくありません。
また、職場を退職するように求められるなど、法的には認められないような要求を突き付けられることもあります。
まずは弁護士に相談したうえで、適切な方針や対応について助言してもらうようにしましょう。
不倫をした事実に争いがない場合は、誠実な姿勢を示すことが重要です。
反発的な態度は感情的対立を深め、問題を長引かせる原因になるからです。
例えば、謝罪の意思を伝えたり、不倫相手との連絡を完全に断ったりする対応が考えられます。
間違っても、あなたが本気であると開き直り、離婚を求めるようなことはしないようにしましょう。解決が難しくなってしまいます。
適正な慰謝料金額にするためには、交渉を行う必要があります。
相手方も出来るだけ大きな慰謝料金額を回収しようとしてきますので、簡単には慰謝料金額を下げません。
慰謝料の相場を理解したうえで、判例の傾向を踏まえ、有利な事情を説得的に説明していくことになります。
交渉がまとまった場合には示談書を作成し、金額以外の条件についても詰めていきます。
なるべく弁護士に依頼して代わりに交渉してもらった方が良いでしょう。
慰謝料を支払った後は、不倫相手に対して求償請求を検討することもできます。
不倫は一方だけの責任ではなく、双方に責任があると考えられるからです。
例えば、支払った金額の一部を分担してもらったり、話し合いで負担割合を決めたりするケースもあります。
ただし、求償の話が出た途端に本性が出る不倫相手もいます。相手に慰謝料を支払う前に求償について話し合っておくのがスムーズです。
本気不倫についてよくある疑問としては、以下の4つがあります。
これらの疑問を順番に解消していきましょう。
A.ダブル不倫で本気になった場合、状況は落ち着くどころか、むしろより混沌としやすくなります。
双方が既婚者であることで、責任を負う相手や利害関係が一気に増えるからです。
例えば、それぞれの配偶者から慰謝料を請求されたり、離婚の話し合いが並行して進まず感情的に対立したりするケースもあります。
ダブル不倫での本気は、関係が深まるほど問題が複雑化し、収拾がつきにくくなる点を強く意識する必要があります。
A.配偶者の不倫が本気かどうかは、言葉より行動を見ることが重要です。
本気であれば生活態度や優先順位に変化が表れやすいからです。
例えば、家庭を顧みなくなったり、説明のつかない外出が増えたりすることもあります。
ただし、感情的に問い詰めると状況が悪化することもあるため、冷静な観察が欠かせません。
A.不倫に本気になってしまう背景には、環境や心理的な要因があります。
不倫は非日常の関係であり、現実より魅力的に感じやすいからです。
例えば、寂しさを埋めてもらえたり、強く肯定されたりすることで、気持ちが傾いてしまうケースもあります。
これは特別なことではなく、誰にでも起こり得る感情だと理解しておくことが大切です。
A.不倫相手を本気にさせようとする発想には注意が必要です。
相手の気持ちを変えようと行動するほど、自分の負担やリスクが増えやすいからです。
そもそも既婚者は何をしたところで、本気になる可能性は低いです。
本気にさせることを目標にするより、自分がどうしたいのかを考える方が、結果的に後悔が少なくなります。
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以上のとおり、今回は、不倫相手の本気度が分かるサイン7つを説明したうえで、本気不倫のリスクや離婚と対処法を解説しました。
この記事の内容を簡単にまとめると以下のとおりです。

まとめ
本文サンプル
・不倫相手の本気度が分かるサインとしては、以下の7つがあります。

・本気不倫に潜むリスクとしては、以下の4つがあります。
リスク1:慰謝料を請求される
リスク2:離婚は簡単ではない
リスク3:社会的信用がなくなる
リスク4:結ばれても不倫される
・本気不倫で特に注意したい点としては、以下の3つがあります。
注意点1:不倫相手の甘い言葉に騙されない
注意点2:慰謝料を請求されて困るのはあなた
注意点3:不倫する人はあなたが思うほど魅力的ではない
・不倫に本気になってしまった場合の対処法としては、以下の3つがあります。
対処法1:冷静に状況とリスクを見つめ直す
対処法2:相手が離婚するまで関係を持たない
対処法3:関係を断ち新しい恋人を作る
・本気不倫で慰謝料を請求されてしまった場合の対応手順としては、以下の4つがあります。
手順1:弁護士に相談する
手順2:真摯に謝罪し接触を断つ
手順3:適正な慰謝料になるよう交渉する
手順4:不倫相手に求償請求をする
この記事が不倫相手が本気なのか知りたいと悩んでいる方の助けになれば幸いです。
以下の記事も参考になるはずですので読んでみてください。
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籾山善臣
リバティ・ベル法律事務所
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