2025年12月29日
不倫の考え方
浮気・不倫(不貞行為)の慰謝料相場はいくら?判例368個を独自調査
不倫慰謝料の相場は、50万~300万円程度です。別居や離婚の有無等の個別事情により金額は変わってきます。今回は、浮気・不倫(不貞行為)の慰謝料相場はいくらかについて、判例368個を独自に調査、分析したうえで解説します。
2026/02/09
不倫ケース別

40代での不倫については、深刻な結果となりやすく、人生において取返しのつかないリスクがあります。
今回は、40代の不倫について、男性と女性の浮気率や多い理由6つを説明したうえで、特徴と対処法を解説していきます。

この記事の要点
・40代の浮気率は、男性は73%、女性は34.2%という調査結果があります。
・夫婦仲の悪化など理由は様々ありますが、不倫をしている人には特徴や兆候が表れます。
・もし、不倫をしている場合にはすぐにやめましょう。配偶者の不倫が発覚した場合には、今後について話し合い、再構築、又は、離婚について協議します。
この記事を読めば、40代の不倫についてよくわかるはずです。
目次
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40代の浮気率は、男性は7割、女性は3割程度となります。
40代は仕事や家庭環境が安定する一方で、心身の変化や夫婦関係の停滞が表れやすい年代です。
それでは、40代の男女の浮気率について順番に見ていきましょう。
(出典:既婚男性の半数、女性の3人に1人が不倫経験ありと判明! 結婚した男女2000名に調査 | マイナビニュースを加工して作成)
40代男性の浮気率は、他の年代と比べても高い水準にあるとされています。
仕事上の立場が安定し、経済的・時間的な余裕が生まれます。
家庭では夫婦関係がマンネリ化したり、会話やスキンシップが減ったりする時期とも重なります。
例えば、職場や取引先で評価されたり、年下の異性から頼られたりする中で、「まだ自分は必要とされている」と感じ、不倫関係に発展するケースもあります。
このように、40代男性の不倫は偶然というより、生活環境の変化が重なって起きやすくなります。
(出典:既婚男性の半数、女性の3人に1人が不倫経験ありと判明! 結婚した男女2000名に調査 | マイナビニュースを加工して作成)
40代女性の浮気率は、男性より低いものの、決して珍しいものではありません。
その背景には、長年の家事や育児による疲れ、夫からの無関心、女性としての自信の低下などが関係しています。
とくに、子育てが一段落することで、自分自身の人生を見つめ直す時期に入る点が影響します。
例えば、趣味の集まりや昔の知人との再会をきっかけに、気持ちを理解してくれる相手と親密になったり、心の支えを求めたりするケースもあります。
40代女性の不倫は、刺激よりも「気持ちのつながり」を重視する傾向があります。
40代の不倫は、気まぐれではなく、いくつかの共通した理由が重なって起こりやすくなります。
仕事や家庭がある程度落ち着く一方で、夫婦関係や自分自身への不満が表面化しやすい年代だからです。
例えば、40代の不倫で多い理由は、以下の6つがあります。

それでは、40代の不倫で多い理由について順番に見ていきましょう。
40代の不倫で多い理由の一つが、夫婦仲の悪化です。
長年一緒に生活する中で、会話が減ったり、感謝や思いやりを伝えなくなったりすることがあります。
その結果、配偶者と気持ちが通じ合っていないと感じやすくなります。
例えば、相談しても真剣に聞いてもらえなかったり、家庭内で孤立しているように感じたりするケースがあります。
心の距離が広がった状態が続くと、外に理解者を求めてしまいやすくなります。
日々のストレスも、40代の不倫につながりやすい理由です。
仕事での責任が重くなったり、家庭での役割が増えたりすることで、心に余裕がなくなりやすくなります。
ストレスをうまく発散できない状態が続くと、気持ちの逃げ場を求めてしまいます。
例えば、仕事の愚痴を聞いてくれる相手に安心感を覚えたり、弱音を吐ける関係に依存したりすることがあります。
その延長で、不倫関係に発展するケースも見られます。
セックスレスも、40代の不倫で多い理由の一つです。
体力の低下や生活リズムのズレなどから、夫婦間のスキンシップが減ることがあります。
その結果、配偶者から求められていないと感じ、自信を失いやすくなります。
例えば、長期間スキンシップがなく、「異性として見られていない」と感じたり、「自分はもう必要ないのでは」と思い込んだりするケースがあります。
こうした気持ちが、不倫への一歩につながることもあります。
セックスレスと浮気については、以下の記事で詳しく解説しています。
40代でも、魅力的な異性と出会う機会はあります。
職場や趣味の場、過去の知人との再会などを通じて、新鮮な刺激を受けることがあります。
とくに、相手から好意を示されると、自分の価値を再確認できたように感じやすくなります。
例えば、「若い頃より落ち着いていて魅力的」と言われたり、丁寧に話を聞いてもらえたりするケースがあります。
その結果、理性より感情が先に動いてしまうこともあります。
刺激を求める気持ちも、40代の不倫理由として挙げられます。
毎日が同じ繰り返しに感じられ、生活に張り合いを感じにくくなる時期だからです。
新しい関係は、日常とは違う高揚感を与えます。
例えば、秘密のやり取りをしたり、普段行かない場所へ出かけたりすることで、非日常を楽しむケースがあります。
こうした刺激が、一時的な満足感を生むこともあります。
40代は、自分の人生を振り返る時期でもあります。
「このままでよいのか」「本当に幸せなのか」といった不安が強くなることがあります。
将来への焦りや虚しさが、不倫の背景になる場合もあります。
例えば、仕事や家庭では役割を果たしているものの、個人として満たされていないと感じたり、若さを失う不安を抱えたりするケースがあります。
その不安を埋める手段として、不倫に走ってしまうこともあります。
40代の不倫は、突然起きたように見えても、日常の中に小さな変化として表れやすいです。
40代は生活が安定している分、行動や態度の違いが周囲に気づかれやすい年代だからです。
例えば、40代で不倫している人の特徴としては、以下の5つがあります。

それでは、40代で不倫している人の特徴・兆候について順番に見ていきましょう。
不倫をしている場合、スマートフォンの扱いに変化が出やすいです。
その理由は、連絡手段としてスマートフォンが中心になり、やり取りを隠そうとする意識が強くなるからです。
例えば、画面を常に伏せて置いたり、通知を非表示にしたり、トイレや浴室にまで持ち込んだりするケースがあります。
また、急にパスコードを変更したり、触られることを極端に嫌がったりすることもあります。
帰宅時間や予定の変化も、不倫の兆候として見られます。
40代は生活リズムがある程度固まっているため、急な変化が目立ちやすいからです。
例えば、「残業」や「飲み会」が増えたり、休日の外出が多くなったり、予定を聞いても曖昧な返答が増えたりするケースがあります。
説明が具体的でなく、話題を避けるような態度が続く場合は注意が必要です。
身だしなみへの意識が急に高まることも、不倫の兆候とされます。
異性からよく見られたい気持ちが強くなり、外見に力を入れ始めるためです。
例えば、服装の系統が変わったり、香水を使い始めたり、急にダイエットや筋トレに励んだりすることがあります。
これまで無関心だった分野に強い関心を示す場合は、不自然に感じられることもあります。
不倫をしている人は、配偶者への態度が極端になりがちです。
罪悪感や比較意識が、態度の変化として表れるためです。
例えば、些細なことでイライラしたり、逆に不自然なほど優しくなったりするケースがあります。
会話を避ける一方で、必要以上に気を遣う態度が見られることもあります。
お金の使い方が分かりにくくなることも、40代の不倫でよく見られる兆候です。
デート代やプレゼント代など、家庭外での出費が増えるためです。
例えば、クレジットカードの明細を見せなくなったり、現金の引き出しが増えたり、使途を説明しなくなったりするケースがあります。
家計に直接影響が出なくても、不透明さが増す点は注意が必要です。
40代で不倫をした場合、その影響は一時的なものでは終わらず、人生全体に大きな影を落とす可能性があります。
40代は仕事や家庭、社会的立場が固まりやすく、失うものが多い年代だからです。
リスクを正しく知っておかないと、「軽い気持ちだった」と後悔したり、取り返しのつかない状況に陥ったりしかねません。
例えば、40代で不倫した場合のリスクとしては、以下の4つがあります。
それでは、40代で不倫した場合のリスクについて順番に見ていきましょう。
40代で不倫が発覚すると、社会的な信用を大きく失うおそれがあります。
この年代は、職場や地域で一定の立場を任されていることが多く、行動の影響が広がりやすいためです。
例えば、職場での評価が下がったり、重要な役割から外されたり、周囲から距離を置かれたりするケースもあります。
一度失った信用を取り戻すのは簡単ではありません。
不倫の影響は、配偶者だけでなく子どもにも及ぶ可能性があります。
家庭内の雰囲気が悪化したり、両親の関係が不安定になったりすると、子どもは強い不安を感じやすくなります。
例えば、親の言い争いを目にしたり、家族の形が変わる不安を抱えたりするケースがあります。
子どもは状況を十分に理解できないまま、心に傷を負ってしまうこともあります。
不倫が発覚した場合、配偶者から離婚を求められる可能性があります。
法律上、不倫は離婚原因として問題となりやすく、40代では生活基盤への影響も大きくなります。
例えば、住まいや生活費の問題が生じたり、親権や養育費について話し合いが必要になったりするケースがあります。
離婚は精神的にも経済的にも負担が大きい決断です。
40代で不倫をした場合、慰謝料を請求されるリスクがあります。
不倫は配偶者の権利を侵害する行為とされ、精神的苦痛に対する金銭的責任が問題になるためです。
例えば、不倫の期間が長かったり、家庭への影響が大きかったりする場合、請求額が高くなることもあります。
支払い方法や金額を巡って、話し合いが長期化するケースもあります。
40代で不倫をしてしまった場合、感情のまま動くのではなく、冷静に正しい対応しましょう。
早い段階で適切な行動を取れば、関係修復の可能性を残したり、法的なトラブルを最小限に抑えたりできます。
例えば、40代で不倫をしてしまった場合の対処法としては、以下のとおりです。
それでは、40代で不倫をしてしまった場合の対処法について順番に見ていきましょう。
40代で不倫をしてしまった場合、まず最優先ですべきことは、不倫関係をすぐにやめることです。
関係を続けるほど、配偶者の精神的苦痛が大きくなり、問題が深刻化しやすくなるためです。
例えば、「もう少し様子を見たい」と思ったり、「相手を傷つけたくない」と迷ったりすることもあります。
しかし、不倫を継続すればするほど、後から責任が重くなる可能性があります。
次に重要なのは、配偶者に対して真摯に謝罪することです。
言い訳や責任転嫁は、かえって信頼を失わせ、関係修復を難しくしてしまいます。
例えば、「寂しかったから」「仕事が大変だったから」と理由を並べたり、相手の非を指摘したりする対応は避けるべきです。
自分の行為によって傷つけた事実を認め、誠実な姿勢を示すことが大切です。
慰謝料を請求された場合でも、すぐに振り込むことは避けましょう。
過大な請求になっていても、後から取り戻すことは簡単ではありません。
金額や条件が適切か分からないまま支払うと、後で不利な立場になることもあります。
例えば、請求内容を十分に確認せずに支払った結果、追加で請求されたり、話し合いがこじれたりするケースもあります。
まずは請求の根拠や条件を整理し、冷静に対応しましょう。
40代で配偶者の不倫が発覚した場合、強いショックや怒りを感じるのは自然なことです。
40代は家庭や仕事、子どもの将来など、考えるべき要素が多い年代だからこそ、冷静な対応をしていきましょう。
例えば、40代の配偶者の不倫が発覚した場合の対処法としては、以下のとおりです。
それでは、40代の配偶者の不倫が発覚した場合の対処法について順番に見ていきましょう。
配偶者の不倫が疑われる場合、まず大切なのは証拠を集めることです。
感情だけで責めても、不倫の事実を認めなかったり、話し合いが平行線になったりすることが多いためです。
相手方は疑われていることに気づき証拠を隠してしまうこともあります。
例えば、LINEのやり取り、カーナビの履歴、クレジットカードの明細など客観的な証拠を集めておきましょう。
次に必要なのは、今後の方向性について話し合うことです。
不倫の事実だけでなく、これから夫婦としてどうしたいのかを整理する必要があります。
例えば、関係修復を目指すのか、それとも別々の道を考えるのかを話し合ったり、子どもの生活を最優先に考えたりすることが大切です。
感情的になりやすい場面ですが、時間を置いて冷静に話す工夫も必要です。
関係修復を選ぶ場合には、誓約書を作成する方法もあります。
口約束だけでは不安が残り、同じ問題を繰り返すおそれがあるためです。
例えば、不倫関係を解消することや、再発しないことを約束した内容を文書にまとめたり、違反した場合の対応を決めたりしておきます。
約束事を書面にしておくことで、円満な夫婦関係の維持に繋がります。
関係修復が難しい場合には、離婚や慰謝料請求を検討することになります。
不倫は夫婦関係に大きな影響を与える行為であり、法的な責任が問題となる場合があるためです。
例えば、離婚後の生活設計を考えたり、精神的苦痛に対する補償を求めたりします。
自分や家族を守るための選択肢として、離婚するのであれば、自分の生活を真剣に守っていく必要があります。
40代の不倫についてよくある疑問としては、以下の3つがあります。
これらの疑問を順番に解消していきましょう。
A.40代で不倫が多いのは、生活が安定する一方で、心の満足度が下がりやすい年代だからです。
仕事や家庭の役割が固定化し、「このままでよいのか」と考える機会が増えます
例えば、夫婦関係がマンネリ化したり、仕事の責任が重くなったりする中で、理解者や刺激を求めてしまうケースがあります。
40代は出会いの機会が極端に少ないわけではない点も、不倫につながりやすい要因です。
浮気したい理由については、以下の記事で詳しく解説しています。
A.40代の不倫が長引きやすいのは、感情面と現実面の両方が絡むためです。
簡単に関係を切ると、心の支えを失ったり、日常に戻る不安を感じたりすることがあるからです。
例えば、「今さら人生を変えられない」と思い込んだり、「この関係しかない」と依存したりしてしまうことがあります。
また、家庭や仕事を守りたい気持ちと、不倫関係を続けたい気持ちの間で葛藤が生じます。
A.40代での不倫は、職場で仕事の相談をしたり、愚痴を共有したりする中で関係が深まることがあります。
また、子どもの習い事や学校行事の付き添いをきっかけに、親同士が親しくなるケースもあります。
一方で、出会い系アプリを使い、家庭や職場とは無関係の相手と連絡を取ったり、気軽な関係を求めたりする場合もあります。
不倫慰謝料に強い弁護士を探したい場合には、是非、不倫慰謝料弁護士コンパスを活用ください。
不倫慰謝料は交渉力の格差が金額に影響を与えやすく、弁護士の経験や知識次第で結果も変わってきますので、弁護士であれば誰でもいいというわけではありません。
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以上のとおり、今回は、40代の不倫について、男性と女性の浮気率や多い理由6つを説明したうえで、特徴と対処法を解説しました。
この記事が40代の不倫について悩んでいる方の助けになれば幸いです。
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籾山善臣
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