石田珠美弁護士
Sfil法律事務所
| 弁護士 | 石田珠美 |
|---|---|
| 弁護士登録番号 | 66320 |
| 所属弁護士会 | 千葉県弁護士会 |
| 事務所 | Sfil法律事務所 |
| 住所 | 千葉県千葉市中央区新宿2-7-10 エレル新宿ビル6階603 |
| 最寄り駅 | 京成千葉線 千葉中央駅 徒歩3分 千葉都市モノレール1号線 葭川公園駅 徒歩9分 JR中央・総武線 千葉駅 徒歩8分 |
| 対応エリア | 全国 |
| 初回相談料 | 電話・オンライン相談:30分 5,500円(税込) 対面相談:30分1万1,000円(税込) |
可能
相談可能
可能
可能
可能
可能
可能
利用可

| 営業時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
AM 00:00~12:00 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
PM 12:00~24:00 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
- 労働問題
- 不倫慰謝料
- 離婚問題
- 相続・遺産トラブル
- 交通事故
- 刑事事件
- 企業法務
- 借金・債務整理
- 債権回収
- 不動産・建築
- 詐欺・消費者被害
- インターネット
- 医療・介護問題
- 行政事件
現在営業中
(本日の電話受付時間:00:00〜23:59)
※お電話の際は、「弁護士コンパスを見た」とお伝えいただくとスムーズです。
自己紹介
はじめまして。Sfil法律事務所の弁護士、石田珠美(いしだ たまみ)です。
私が弁護士を目指したきっかけは、父が医療事故に遭ったことでした。
当時は家族に法律の知識がなく、どうすればよいのか分からないまま、悔しい思いをしました。
法律を知っていればできることがあったのではないかと感じ、同じように困っている方の力になりたいと思うようになりました。
弁護士になってからは、都内の法律事務所で企業法務を経験し、今は離婚や相続など、個人の方からのご相談を中心にお受けしています。
私はもともと負けず嫌いな性格で、ご依頼いただくと、少しでも希望を叶えたいという気持ちが強くなります。
だからこそ、まずはご依頼者様が「どうしたい」と思っていらっしゃるのかをよくお聞きし、その思いを大切にしながら進めています。
弁護士としての考えはお伝えしますが、私の意見を押し付けず、納得して選んでいただけるようにお話しすることを意識しています。
また、私に任せてくださったからには、悩みごとに取られる時間を少しでも減らしたいと思っています。
生活や仕事に気持ちを向けていただけるよう、できるだけ早く解決することを心がけています。
「こんなことを弁護士に話してもよいのかな」と迷われている方も、まずはお話を聞かせてください。
世間話のようなところからでも構いません。
お話しする中で、法律でお手伝いできることが見つかるかもしれません。
これからどうしていくか、一緒に考えていきましょう。
取り扱い案件
・離婚問題
離婚に向けた話し合いから、別居中や離婚後の生活に関わる条件の取り決めまでご相談いただけます。
外国籍の配偶者との離婚や、海外の財産が関わる案件もお受けしております。
☑離婚協議から調停・裁判への対応
☑財産分与と年金分割
☑親権や面会交流の取り決め
☑養育費の請求
☑別居中の婚姻費用の請求
☑DVやモラハラを理由とする離婚
☑国際離婚
・不倫慰謝料
慰謝料を請求したい方と、請求を受けてお困りの方の双方からご相談をお受けしております。
LINEのやり取りなどが証拠になるかという段階から、相手方との交渉や裁判までご相談ください。
☑不倫相手や配偶者に対する慰謝料請求
☑慰謝料を請求された場合の減額交渉
☑LINEやSNSのやり取りなど、不倫の証拠に関する相談
☑内容証明郵便による慰謝料請求と回答書の作成
☑示談書の作成・内容確認
☑求償をめぐる問題
☑訴訟対応
・相続・遺産トラブル
遺産の分け方で意見がまとまらない場合のご相談に加え、将来の争いに備えた遺言書の作成もお受けしております。
相続人が海外にいらっしゃる場合や、海外に財産がある場合、暗号資産などのデジタル遺産が含まれる場合もご相談いただけます。
☑遺産分割協議・調停
☑遺留分侵害額請求
☑相続放棄
☑遺言書の作成
☑不動産の相続
☑成年後見や家族信託による生前の財産管理
☑国際相続
☑デジタル遺産の相続
・刑事事件
逮捕直後の接見から、早期の身柄解放や不起訴処分を目指す弁護までお受けしております。
英語での対応が必要な外国籍の方の事件や、SNSを通じて犯罪に関わってしまった場合もご相談いただけます。
☑暴行・傷害事件
☑窃盗・横領事件
☑痴漢や盗撮などの性犯罪
☑詐欺事件や闇バイトに関わる事件
☑薬物事件
☑名誉毀損や著作権侵害に関する刑事事件
☑少年事件
☑外国籍の方の刑事事件
・インターネット
SNSや口コミサイトへの書き込みによる被害について、投稿の削除から、投稿者を特定したうえでの損害賠償請求まで対応しております。
投稿したことを理由に開示請求や慰謝料請求を受けた方のご相談もお受けしております。
☑誹謗中傷の投稿削除
☑投稿者を特定するための発信者情報開示請求
☑名誉毀損による損害賠償請求
☑写真や個人情報の無断公開への対応
☑企業や店舗の風評被害への対応
☑イラストの無断使用などの著作権トラブル
☑開示請求や慰謝料請求を受けた側の対応
・労働問題
未払い残業代や解雇をめぐる問題について、働く方からのご相談をお受けしております。
企業側の労務相談にも対応しており、外国人の雇用に伴う契約の整備やトラブルについてもご相談いただけます。
☑未払い賃金・残業代の請求
☑不当解雇や退職勧奨への対応
☑パワハラやセクハラへの対応
☑労災認定への対応と損害賠償請求
☑退職代行
☑内定取消への対応
☑就業規則や雇用契約書の整備
☑外国人雇用に関するトラブル
・企業法務
これから事業を始めたい方の起業支援から、事業を続ける中での顧問相談までお受けしております。
英文契約の確認に加え、知的財産に関わるトラブルやIT分野の法務についてもご相談ください。
☑個人事業主の起業支援
☑顧問契約による継続的な法律相談
☑英文契約書の確認
☑知的財産に関する紛争への対応
☑IT法務
強みのPR
1.留学と企業法務の経験を活かし、英語でのご相談にも対応しています
私は高校時代にイギリスとカナダへ留学し、弁護士になってからは、日本企業と外資系企業をつなぐ企業法務に取り組んできました。
法律に関するお話も、通訳を介さず英語で直接お聞きできますので、日本語では細かな事情を伝えにくいという方も、そのまま英語でお話しください。
国際離婚や海外に財産がある相続では、英語での交渉や法的な書面の作成にも対応しています。
ご相談のために通訳を探したり、日本語での説明を準備する負担を減らし、問題の解決に向けてお手伝いします。
2.IT法務と知的財産の経験を活かし、ネット上の権利侵害にも対応しています
私は、IT法務や知的財産に関するトラブルを取り扱っており、企業向けの「AIと法」のセミナーでは講師も務めました。
広告表示の規制や新技術に関わる法律問題についても情報を集め、ネット上の誹謗中傷や著作物の無断使用への対応に活かしています。
こうした経験をもとに、投稿の削除から、相手方を特定したうえでの損害賠償請求まで、一連の対応をご相談いただけます。
被害の状況によっては刑事告訴も選択肢となりますので、ご依頼者様がどのような解決を望まれているかを踏まえ、権利を守るために取れる方法をご提案します。
3.ご相談から対応までの速さを、早期解決に繋げます
私は、ご相談いただいてから実際に動き出すまでの時間を短くすることを大切にしています。
お問い合わせをいただいた際は、できるだけ早くお返事するよう心がけています。
ご依頼後も、必要な情報を確認し、相手方への連絡や手続きに速やかに着手します。
たとえば刑事事件では、土曜日にご依頼を受け、その日のうちに接見と示談交渉を進めたことがあります。
翌日には釈放を求める書面を提出して検察官と面談し、その日の釈放に繋がりました。
休日や夜間のご相談にも対応しており、急ぎで弁護士の対応を必要とされるときもご連絡ください。
4.企業法務の経験を、個人で事業を始める方の支援に活かします
私は、都内法律事務所で企業法務を経験し、現在は個人で事業を始める方の起業支援や顧問業務にも取り組んでいます。
これから独立して仕事を始めたい方や、ご自身のお店を開きたい方も、準備の段階からご相談いただけます。
継続してご相談いただくための顧問契約にも対応していますので、開業に向けたご相談から、その後の事業に関するご相談までお任せください。
企業法務で培った知識と経験を活かし、事業に安心して取り組んでいただけるよう、法律面から支えてまいります。
人となり
・出身地: 東京都
・趣味: ダンス、美容、映像制作、テコンドー、ヨガ
・特技: 植物を元気にさせること
・好きな本: エッセンシャル思考
・好きな映画: プラダを着た悪魔
・好きなキャラクター: クレヨンしんちゃん
・好きな食べ物: 肉とビタミン
・好きなスポーツ: バレーボール
・好きな音楽: アガるもの
・好きなTV番組: 月曜から夜更かし
・好きな言葉:死ぬこと以外はかすり傷
経歴
・2015年:カナダのStudy Abroad Canada Language Instituteに留学
・2016年:イギリスのStafford House International, Canterburyに留学
・2017年3月:女子学院高等学校卒業
・2021年3月:早稲田大学法学部卒業
・2023年3月:早稲田大学法科大学院修了
・2023年11月:司法試験合格
・2024年4月:都内法律事務所勤務
・2024年9月:Sfil法律事務所入所
所属
・刑事弁護委員会 委員
・子どもの権利委員会 委員
・一般社団法人弁護士EAP協会 メンバー
実績/セミナー等
・2025年6月 企業のための「AIと法」実務ウェビナー講師
Sfil法律事務所とは
当事務所は、IT分野の企業法務に取り組むとともに、個人の方が抱える法律問題にも幅広く対応している法律事務所です。
千葉市中央区の京成線「千葉中央駅」近くにあり、お車でお越しの場合は近隣の駐車場をご利用いただけます。
ご相談は完全個室でお受けしており、お子様と一緒にお越しいただくことも可能です。
ご来所が難しい方にはオンライン面談をご利用いただくことができ、電話やメールによる法律相談も承っております。
休日や夜間のご相談にも対応していますので、平日などにお時間を取りにくい方もご相談ください。
費用面に不安がある場合は、法テラスのご利用や弁護士費用の分割払いについてもご相談いただけます。
また、ITセキュリティ会社などのIT企業と連携し、法律と技術の両面からご依頼者様が抱える問題の解決に取り組んでいます。
暮らしでのお困りごともお聞きし、必要に応じて他の専門家と協力しながら、お悩みの解決をお手伝いします。
「Sfil」という名前は、「挑戦」と「自由」を意味するイタリア語を組み合わせたものです。
当事務所は、ご依頼者様が抱える問題を解決し、望まれる暮らしや事業に向けて進んでいただけるよう、その挑戦を支えてまいります。
ご相談の流れ
1.お問い合わせ
まずは、お電話またはメールでお問い合わせください。公式サイトのお問い合わせフォームからもご連絡いただけます。
ご相談内容を簡単にお聞きしたうえで、面談のご予約をお取りします。
ご連絡の際は「弁護士コンパスを見た」とお伝えいただけますと幸いです。
2.相談日時・方法の調整と事前のご案内
ご都合に合わせて、相談日時と方法を調整します。
平日などにお時間を取りにくい方は、土日・祝日や夜間のご相談についてもお申し付けください。
オンライン面談にも対応しておりますので、ご来所が難しい場合は、ご自宅などからご相談いただけます。
当日お持ちいただきたい資料については、ご予約の確認時に、お電話またはメールでご案内します。
3.法律相談
まずは、今お困りのことや、これまでにあったことをお聞かせください。
法律の問題かどうか分からない段階でも構いません。
「これからどうしたいか」というご希望も伺いながら、解決に向けてできることを一緒に考えていきます。
専門的な内容も身近な言葉でご説明しますので、気になることや分からないことは、その場で遠慮なくお尋ねください。
4.解決方針と弁護士費用のご説明
ご相談内容を踏まえ、解決に向けてどのように進めていくかをご説明します。
ご依頼いただく場合の弁護士費用についても、具体的なお見積もりをお示しします。
費用は案件の内容や難しさによって変わるため、ご相談いただいた事情に応じてご案内します。
5.ご検討・委任契約
ご説明した方針や費用をご検討いただき、ご納得のうえで正式にご依頼いただく場合は、委任契約を結びます。
初回の面談当日にご契約いただく必要はありません。
ご依頼を決める前に確認しておきたいことがございましたら、遠慮なくお尋ねください。
ご契約後は、ご依頼いただいた内容に沿って対応を進めてまいります。
料金表
| 項目 | 費用・内容説明 |
|---|---|
| 相談料(税込) | 電話・オンライン相談:30分 5,500円(税込) 対面相談:30分1万1,000円(税込) 2回目以降の継続相談(電話・オンライン相談):30分2万2,000円 2回目以降の継続相談(対面相談):30分3万3,000円 |
| 一般民事事件・家事事件【着手金/報酬金】 | 経済的利益が300万円以下:8%(税別)/16%(税別) 経済的利益が300万円を超え3,000万円以下:5%+9万円(税別)/10%+18万円(税別) 経済的利益が3,000万円を超え3億円以下:3%+69万円(税別)/6%+138万円(税別) 経済的利益が3億円を超える場合:2%+369万円(税別)/4%+738万円(税別) ※着手金・報酬金の最低額は、それぞれ22万円です。 ※案件の難易度や性質、ご依頼者様の資力などによって変動します。 |
| 離婚【着手金/報酬金】(税込) | 離婚交渉(5時間まで):16万5,000円/22万円 調停・審判(3期日まで):27万5,000円/22万円 交渉・調停・審判セット(交渉5時間、調停・審判3期日まで): 33万円/33万円 訴訟(離婚・親権・養育費):33万円/33万円 訴訟で慰謝料請求を行う場合の加算:5万5,000円/5万5,000円 訴訟で財産分与を求める場合の加算:5万5,000円/5万5,000円 |
| 離婚に関する成果ごとの報酬金(税込) | 離婚の成立または阻止:11万円 親権の獲得または相手方による獲得の阻止:11万円 養育費の獲得または減額:得られた経済的利益の5年分の11% 慰謝料の獲得または減額:獲得額または減額した額の11% 財産分与の獲得または減額(3,000万円以下の部分):獲得額または減額した額の11% 財産分与の獲得または減額(3,000万円を超える部分):獲得額または減額した額の5.5% 婚姻費用の獲得または減額:得られた経済的利益の2年分の11% 面会交流の実現または阻止:33万円 年金分割の獲得または減額:11万円 |
| 刑事事件(争いのない事件・捜査段階)【着手金/報酬金】(税込) | 不起訴となった場合:33万円~/33万円~ 罰金となった場合:33万円~/22万円~ ※身体拘束中の場合の報酬金は着手金と同額となり、不起訴の場合はさらに22万円、罰金の場合はさらに11万円が加算されます。 |
| 刑事事件(争いのない事件・公判段階からのご依頼)【着手金/報酬金】(税込) | 保釈が認められた場合:33万円~/22万円~ 執行猶予となった場合:33万円~/33万円~ 7割以上の減刑となった場合:33万円~/22万円~ ※再度の執行猶予については、別途ご案内します。 |
| 刑事事件(争いのある事件・複雑な事件の捜査段階)【着手金/報酬金】(税込) | 不起訴となった場合:55万円~/55万円~ 罰金となった場合:55万円~/44万円~ ※身体拘束中の場合の報酬金は着手金と同額となり、不起訴の場合はさらに22万円、罰金の場合はさらに11万円が加算されます。 |
| 刑事事件(争いのある事件・複雑な事件の公判段階)【着手金/報酬金】(税込) | 保釈が認められた場合:55万円~/22万円~ 無罪となった場合:55万円~/77万円~ 執行猶予となった場合:55万円~/55万円~ 7割以上の減刑となった場合:55万円~/22万円~ ※裁判員裁判を含みます。再度の執行猶予については、別途ご案内します。 |
| 刑事事件の接見日当(税込) | ご依頼に至らない場合または遠方への接見:3万円~ |
| インターネット上の誹謗中傷【着手金/報酬金】(税込) | 投稿削除請求(裁判を行わない場合):1サイトにつき3万3,000円~/1サイトにつき5万5,000円~ 投稿削除請求(裁判を行う場合):27万5,000円~/27万5,000円~ 発信者情報開示請求:27万5,000円~/33万円~ 損害賠償請求:22万円~/回収額の16%以下 発信者情報開示請求に引き続く損害賠償請求:11万円/回収額の16%以下 刑事告訴:22万円~/22万円~ ※発信者情報開示請求が訴訟へ移行する場合は、着手金に11万円が加算されます。相手方が当初より増えた場合は、1人につき5万5,000円が加算されます。 ※損害賠償請求の報酬割合は、回収額に応じて減額します。 |
| その他の共通費用 | 半日の日当:4万4,000円~ 1日の日当:8万8,000円~ 法律調査:5万5,000円~ タイムチャージ:4万4,000円~ |
| 法人顧問契約(税別) | ライトプラン(年間業務時間12時間まで):6万円 ベーシックプラン(年間業務時間36時間まで):10万円 スタンダードプラン(年間業務時間60時間まで):15万円 プレミアムプラン(年間業務時間84時間まで):20万円 ※対応する業務の範囲は、プランによって異なります。 |
| 法人向け法務受託 | ライトプラン(稼働時間は月2.5~5時間程度):月額5万5,000円~11万円 スタンダードプラン(稼働時間は月18時間程度):月額44万円~ インハウスプラン(稼働時間は月28時間程度):月額66万円~ |
| EAP(従業員支援契約) | EAP契約による相談料:無料 EAP顧問契約:月額8万8,000円~(税込) EAP顧問・研修講師サービス契約:月額11万円~(税込) ※EAP契約は、会社業務に関わらない従業員のご相談を対象としています。従業員の代理人として対応する場合の費用は、通常料金から10%割引となります。 ※会社顧問を含む契約では、従業員と会社の利害が対立するご相談には対応できません。 |
―一人ひとりの希望に向き合う石田珠美弁護士―
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外資系企業の企業法務を経験し、現在は離婚や労働問題、刑事事件に幅広く取り組む石田珠美弁護士。留学経験を生かした英語での相談に対応し、ご本人の希望を尊重し、安心して話せる関係を大切にしています。本インタビューでは、弁護士を志した原点や日々の相談への姿勢、刑事弁護への思いについて、お話をお伺いしました。
——弁護士を志したきっかけを教えてください。
父が医療事故に遭ったことが、直接のきっかけです。そのときは弁護士に依頼せず、家族で相手方とのやり取りを進め、十分な法律の知識がないまま話し合いを終えてしまいました。
弁護士という職業を知らなかったわけではありません。ただ、「弁護士に相談するほどのことではない」と考えてしまったのです。あのとき気軽に相談できていれば、違う対応ができたのではないかという思いが残りました。
法律を知らない方や、弁護士への相談に踏み出せない方が、気軽に頼れる弁護士になりたい。そう考えるようになったのが、高校3年生の頃でした。
——弁護士になるまでの歩みと、これまで取り組んできた分野を教えてください。
法学部へ進学しましたが、大学に入ってすぐから勉強一筋だったわけではありません。受験が終わった開放感もあり、最初は大学生活を楽しんでいました。本格的に弁護士を目指して勉強し始めたのは、大学3年生の頃です。
弁護士になって最初に勤めた都内の法律事務所では、英語を生かし、外資系企業のITや知的財産に関する企業法務などに携わりました。現在は、離婚、刑事、労働を中心に、一般民事事件を幅広く扱っています。
離婚は国内の案件も国際離婚も対応しています。刑事事件は国選・私選の両方で、裁判員裁判の対象となる事件も扱っています。労働事件は労働者側のご相談が多いですが、会社側も担当しており、残業代や解雇をめぐる問題などに取り組んでいます。
——学生時代は、どのような性格でしたか。
子どもの頃から、かなり負けず嫌いでした。学校の部活動とは別にバレエ団に所属し、本格的にバレエに取り組んでいた時期もあります。
バレエは、点数だけで良し悪しが分かるものではありません。「どこがよくないのだろう」「何を変えればよくなるのだろう」と、自分なりに研究していました。うまくいかないときに、その理由を考えて取り組むところは、昔からあったと思います。
——弁護士になってから、ご自身の考え方が変わった部分はありますか。
私が正しいと思う解決が、ご依頼者様にとっても正しいとは限らないと考えるようになりました。例えば、お金を多く回収できれば喜んでもらえると思っていても、ご本人が本当に望んでいたのは、人間関係の修復だったということがあります。
弁護士の側で「これが一番よい」と決めてしまうのではなく、その方が何を大切にしているのかを確認する。ご依頼者様の希望を出発点に考えるようになったことは、大きな変化ですね。
——ご相談者様の本当の希望を知るために、どのような工夫をされていますか。
最初は「どうされたいですか」と、自由に答えていただける聞き方をします。言葉に詰まらない限りは、できるだけそのままお話しいただき、その後で、実現するためにどのような法的な方法があるのかを考えます。
うまく言葉にできない場合には、「こういう方法もあります」と選択肢をお示しします。そもそも何を実現したいのか分からないまま相談に来られる方もいますし、そのような段階で来ていただいてよいと思っています。まず事実を整理するところから始めて、方針も一緒に考えていきます。
——離婚など、感情が強く関わる問題では、どのように向き合っていますか。
まずは、お気持ちを聞かせていただきます。そのうえで、法律で実現できることと、難しいことを、最初の段階でお伝えするようにしています。
希望をかなえることが難しい場合に、期待だけを持たせてしまうのはよくありません。ただ、突き放すような伝え方にならないことも大切です。かかる時間や費用、その選択によって今後どのような影響がありそうかも整理し、理解していただいたうえで方針を選んでいただきます。
事件を抱えている間は、精神的にも負担がかかります。法律上の対応とともに、気持ちの面でも支えになれるようなやり取りを心がけています。
——石田先生が考える「相談しやすい弁護士」とは、どのような弁護士でしょうか。
最初に「話してみよう」と思ってもらえる弁護士だと思います。弁護士は、普段の生活では接する機会が少ない存在ですから、それだけで緊張してしまう方もいます。
電話でもメールでも、相談を歓迎していることが伝わるように意識しています。「怖い人ではないんだ」「こんなことも話していいんだ」と感じてもらえることが、相談のしやすさにつながると思っています。
——弁護士になってよかったと感じるのは、どのようなときですか。
ご依頼者様に満足していただけたときですね。特に、「ご飯がおいしく食べられるようになりました」と言っていただけたことは、うれしかったです。
「やっと前を向けます」と言っていただくこともあります。事件が終わることで、その方が日常を取り戻したり、次の一歩を踏み出せたりする。そうした変化を感じられると、この仕事をしていてよかったと思います。
——負けず嫌いな一面は、弁護士の仕事でも表れますか。
ご依頼者様が不利な状況に置かれているときには、表れると思います。特に刑事事件などでは、必要なことをためらわずに伝え、場面によっては強く主張することもあります。
労働事件で大きな企業が相手になった場合も、企業の規模だけでひるむことはありません。大きな会社だからといって、その主張が法律上正しいとは限らないからです。相手の名前や規模にとらわれず、必要なことを確認して、粛々と進めるようにしています。
——民事事件と刑事事件の双方を扱うことは、どのような強みにつながっていますか。
刑事事件で培う、事実関係を丁寧に分析する姿勢は、民事事件にも生きていると感じます。何が起きたのかを一つずつ確認して考えることは、どの分野でも欠かせません。
また、目の前の判断が、その方の生活や将来にどう影響するのかを考える点も共通しています。事件の中で一つの決断をするときにも、その後の人生まで見据えて考えるようにしています。
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——刑事弁護では、どのようなことを大切にされていますか。
ご依頼者様にとって少しでも有利な結果を目指し、そのためにできる限りの弁護活動をすることです。刑事事件というと逮捕された方を想像されるかもしれませんが、逮捕されずに捜査を受けている方もいらっしゃいます。
警察から呼び出され、今後起訴されるのか、仕事や家族にどのような影響があるのかと不安を抱える方もいます。事実関係や証拠を丁寧に確認し、取調べへの対応を検討したり、必要に応じて被害者の方との示談交渉や検察官への意見提出を進めたりします。
——逮捕されていない段階でも、弁護士に相談する意味はありますか。
もちろんあります。早い段階でご相談いただくことで、取れる対応が増える場合があります。例えば、警察から呼び出しを受けたときにどう対応するか、供述する前に何を整理しておくべきか、確保できる証拠はないかなどを検討できます。
被害者の方がいる事件では示談交渉が適切な場合もありますし、身に覚えがない場合には、疑いを晴らすための証拠や説明を検討します。事件の状況に応じて、不起訴処分など、ご本人にとってできる限り有利な結果を目指して活動します。
同じ刑事事件でも、ご本人が何を最も重視するかは異なります。処分の見通しだけでなく、勤務先や家族への影響なども踏まえ、取れる選択肢を一つずつ整理することが大切だと考えています。
——事件に至った背景や、ご本人のこれからの人生についても大切にされているそうですね。
そうですね。面談や接見を重ねるうちに、最初は聞けなかった事情や、弁護方針を考えるうえで重要な事実が見えてくることがあります。その方が置かれている状況や希望を、できるだけ丁寧に理解したいと思っています。
刑事事件の結果は、その後の仕事や生活に大きな影響を与えます。だからこそ、目の前の手続だけを見るのではなく、事件が終わった後の人生まで考えながら、できる限りの弁護活動に取り組んでいます。
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——英語を使って対応した事件で、特に印象に残っているものを教えてください。
外国人の方が、薬物の持ち込みを疑われた刑事事件です。慣れない国で身柄を拘束され、自分がどのような立場にあるのか、これから何が起きるのかも分からない。その状況を理解していただくこと自体に、難しさがありました。
私は英語でやり取りができますが、母語ではありません。それでも、自分の言葉で手続きの流れを説明し、理解していただけるように努めました。接見を重ねるにつれて表情が和らぎ、冗談も増えていったことを覚えています。
少しずつ安心してもらえていると感じられたことが印象に残っています。この経験は、外国人の方の事件にも引き続き取り組みたいと思うきっかけになりました。
——留学経験は、語学力以外の面でも仕事に生きていますか。
相手がどのような説明を求めているのかを意識することに、生きていると思います。私が相談を受けてきた外国人の方の中には、最初に結論や選択肢をはっきり示してほしいという方もいます。
そのような場合は、結論を先にお伝えし、「取れる方法はこれとこれです」と明確に説明します。難しいことは、曖昧にせず難しいと伝えます。ご本人に伝わる説明の仕方を考えることが大切だと思います。
英語での接見では、通常は通訳を介さずにやり取りしています。ご本人の言葉を直接聞き、自分の言葉で答えられることは、強みの一つだと感じています。
——日本の制度になじみのない方への説明では、何を意識していますか。
日本の仕組みを知っていることを前提にせず、最初から簡潔に説明するようにしています。例えば、すぐに裁判をしたいというご希望があっても、裁判には費用や時間がかかり、望んだ結果にならない可能性もあります。
交渉から進めることのメリットも含めて説明し、ご本人が理解して選べるようにします。言葉が通じていても、制度について同じ認識を持っているとは限らないので、その点は気をつけています。
——国際離婚など、国をまたぐ問題で、早めに相談してほしいと考える理由を教えてください。
まず、どの国の法律が適用されるのかを確認するところから考える必要があるためです。その出発点で判断を誤らないよう、早い段階から弁護士が関わる意味は大きいと思います。
また、国をまたいで手続きを進める場合には、書類を相手へ届けるために時間がかかることもあります。国内の問題と同じようには進まない場合があるからこそ、早めに状況を整理し、対応を考えていきたいですね。
——IT分野に関心を持ったきっかけは何ですか。
パソコンは小学生の頃から使っていました。最初は、大人が使っている姿が格好よく見えたのだと思います。自分が入力したことがすぐに画面に表れ、知りたいことを調べられるのが面白くて、よく触っていました。
そのような個人的な関心に加えて、以前の事務所でIT分野に関わる仕事をした経験もあります。個人情報や知的財産の問題、インターネット上の名誉毀損や発信者情報開示など、ITと法律が関わる場面は多いと感じています。
——AIは、現在のお仕事にどのように取り入れていますか。
日々の実務では、資料の整理や計算の補助などにAIを活用することがあります。例えば、残業代の計算に向けて勤務時間のデータを整理する際などです。最終的な数字や法的な判断については、弁護士自身が確認することが大切だと考えています。
また、AIの会社からお声がけいただき、法律分野で使うAIの開発にも、法律面から協力しています。もともと関心のある技術に、弁護士として関われるのは面白いですね。
——今後、特に力を入れていきたい分野はありますか。
相続や法人破産について、さらに経験を積み、対応する力をつけていきたいです。私にとっては、弁護士として技術を磨き、挑戦していきたい分野です。
刑事事件にも、引き続き力を入れていきたいと思っています。一人ひとりと向き合う中で学ぶことが多く、これからも大切にしていきたい仕事です。
——美容分野や、起業する方の支援にも関心をお持ちなのですね。
私自身、美容に関心がありますし、周囲にも美容関係で起業している方がいます。そうした方々に、法律の面から役立つサービスを提供できればと思っています。
例えば、予約のキャンセルなど、日々の事業の中で悩まれていることもあります。身近な困りごとに対して、弁護士として支えになれたらうれしいですね。
——子どもへの法教育について、どのような思いをお持ちですか。
子ども同士のいじめやけんかでも、弁護士が関わる問題になることがあります。自分では深く考えていなかった行動が、他の人の権利を傷つけてしまうこともあるのです。
難しい法律の知識を覚えるというより、「どのような行動が人を傷つけるのか」「してしまったことに、どのような責任が伴うのか」を、子どものうちから知ることが大切だと思います。
刑事事件に関わる中でも、もっと早く知る機会があれば、違う選択ができたのかもしれないと感じることがあります。まだ十分に活動できてはいませんが、今後取り組んでいきたいことの一つです。
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——休日は、どのように過ごされていますか。
最近、子どもが生まれたので、今は子どもの世話が中心ですね。夫にも支えてもらいながら、仕事と子育てをしています。
お茶が好きなので、家で子どもの世話をしながらお茶を飲んだり、以前から続けているヨガをしたり、散歩に出たりしています。今は生活がすっかり変わって、親になったのだなと感じます。
——お仕事では、土日も連絡を受けているのでしょうか。
ご相談者様にとっては、土日のほうが時間を取りやすいこともあります。そのため、私はあまり曜日で区切る感覚を持たず、土日にもご連絡いただいています。相談しようと思ったときに、連絡してもらえたらと思います。
——好きな言葉や、座右の銘を教えてください。
「死ぬこと以外はかすり傷」でしょうか。新しいことにも挑戦していきたいという気持ちに合う言葉だと思います。
——これから、どのような弁護士を目指していきたいですか。
技術力の高い弁護士になりたいです。法律の知識はもちろんですが、裁判の場で、ご依頼者様のためにできる限りの弁護活動をすることにも、技術が必要だと思っています。
ご依頼者様への接し方や、気持ちの面でのサポートも、弁護士としての技術の一つです。事件を進める力と、人と向き合う力の両方を磨いていきたいですね。
——最後に、このインタビューを読んでいる方へ、メッセージをお願いします。
法律の問題なのか分からない段階でも、まずは弁護士に連絡してみてください。「こんなことを相談してよいのだろうか」と、ためらわなくて大丈夫です。
話してみた結果、法律上の対応が必要なかったのであれば、それはそれでよいと思います。一方で、ご本人には状況がよく分からなくても、できることが見つかる場合もあります。
何をどう説明すればよいか、どうしたいのかが決まっていなくても構いません。まずは今の状況をお聞かせください。一緒に整理して、これからどうしていくかを考えていきましょう。






